2013年4月30日火曜日

ホピの予言(ホピの生き残るための智恵)




長老たちが私たちを特別に思ってくれたことに歓びを感じる。
これまで門外不出だったことを語ってくれたからだ。
それを受け取るか、価値あるものと見なすか、生活に役立てるか、それは読者にお任せする。

マサウウは、何と900年も前に、人々に生活上の細かな「しきたり」を示した。
それは毎年繰り返されるべき、一連の活動と思考の環となっている。
伝統派のホピは、そのしきたりを守りながら生きるのだ。昔も今も未来も変わらない。

長老たちや伝統派の人たちと共に、この素晴らしい冒険に加わるには、彼らが乗っている

「ホピの魂の箱船(Spiritual Ark)」

に乗らなくてはならない。
そして彼らと同じ素晴らしい考え方、感覚を身につけるのだ。
平和の民であり続ける彼らと同調することで、我々の生活にも平和と美しさがもたらされる。

「ホピの魂の箱船」とは、心の花園であると同時に砦でもある。
掟に従っている限り、そこに入ることが許され、守ってくれるからだ。

以下に、現代の厳しい時勢を生き残るために役立つ事柄をあげる。
これらを実行すれば、ホピと同じように、現在のあなたに役立ち、また来るべき未来の変化に対応することができるのだ。





大地との調和と生命への祝福

1.箱船に乗ったら、創造主とマサウウに、あなた自身の誓約を立てなさい。

それはあなたの宗教を変えることではない。
箱船が創造主とのつながりを持つための働きをするからといって、特定の宗教の場ではないし、また他の宗教に優る宗教だと見なされることもない。
あなたは特定の宗教に加わる必要さえない。
神聖なる創造主を信じるだけで充分。

このメッセージは、永遠がどうこうとか、来世はどうとかいう類のものではない。
ただひとつ「生き残り」のためのものなのだ。

2.質素に生きよ。マサウウがそうするように。物質文明に溺れてしまってはならない。

3.自制しなさい。

4.自給自足しなさい。

ひとりひとりが、来るべき山を越えるための準備をせよ。
準備してしすぎることはない。
それが長きにわたるかも知れないからだ。
都会に住んでいる者は、もし明日、全ての食料供給が絶たれたらどうするのか、考えておかねばならない。

これはホピが生活の中で自然に考えてきたことで、数千年にもわたって生き延びることを可能にした戦術のひとつでもあるのだ。
ホピは長い経験から、環境というものは1年1年大きく変わりうることを知っており、毎年秋には翌年1年間充分に食べてゆけるだけの食料を備蓄する。
だからもし何か悪いことが起きても、大丈夫なのだ。

我々も予言にあるような災害に襲われた時に備え、家族が生き延るために充分の腐らない食物を備蓄しておかねばならない。

5.優先すべきものを、見直せ。注意深く選ぶのだ。

6.創造主の願いは、我々を救うことにある。ホピと共に世界を救おう。

7.心で思うことは、それを実行することと同じだと思え。

何かすることを頭に思い浮かべるのは、それを実際に行動におこすより重要な意味を持つこともあるのだ。

8.命を尊重し、環境を神聖なものと考えよ。

9.一連の儀式を通じて、箱船でダンスをすることがある。

我々がしようとしていることは真剣そのものだが、うまくいくはずだ。
それを知っていれば、我々は歓びと充実感に浸ることができる。

だから、ソヤル(翌年の準備をするための儀式)を行っている16日間以外は、いつでも好きな時に音楽を聴き、また踊ればいいのだ。
カチナ(霊人の踊り)や仮面なしの踊りも、元は創造主が造ったものだから。
ホピはほとんど一年中社交のためのダンスを行っている。

創造主は、セックスを楽しむことも許している。
それが健康的で、責任感のあるものならば。

10.12月の初めには、全世界のために祈りをささげよ。

この季節に行われるのは、翌年を迎えるために、気持ち、心の準備をすることなのだ。
この期間、あなたは世界と調和することになり、この時の意識があなたを包み込み、翌年のあなたの行動に影響を与えるのだ。

もし世界中の人々がこれを行えば、どれほど素晴らしいことになるか。

11.12月21日、他の人たちを「ホピの魂の箱船」に案内しなさい。


ホピの予言(いにしえよりの警告)




マサウウは、注意と監視を怠らないようホピに言った。
そして、彼ら自身を守るために、特に注意した事柄がある。
それらの思慮ある注意を見ると、我々も実行すべきものであることが分かる。

以下にあげたのは、古老たちが頭を剃ったホピ(※古き伝統を守るホピの一派)に、特別に与えた警告だ。

これらの警告は『テックア・イカチ』という会報から抜き出したもので、有名な「聖なる石版の指針」としてホピに伝えられたものだ。
この石版に書かれた事柄が現実に起き、それがホピに伝えられたのが何と一千年も前であることは、まさに驚くべきことだ。





「選択は慎重に」

目新しいもの、便利なものがやってきた時は、注意して選択し、有害なものを最小限に止めなければならない。
 どちらの道を選ぶのか - 物質文明か、創造主の道か。
時が過ぎるとともに、創造主とその魂の教えへの誓いを忘れることがないように注意せよ。
もし忘れたなら、それは偉大なる創造主を見捨てた印となる。

「誘惑を避けよ」

誘惑が来た時の状態と、それによってどうなるかをよく考えよ。
マサウウが2人居たことを思い出し、それぞれがどんな性質を持っていたかを思い出せ。
誘惑は常に人を欺くための皮をかぶっている。
正体を隠すために。
しかしこれは誘惑の一面でしかない。
生活を壊すもの、災難に巻き込むもの、問題を起こすものに誘惑されてはならない。

たとえ誘惑が悪いものと分かっていても、人間の欲は深く、制御するのはむずかしい。
価値観の違う世界に踏み込めば、誘惑は我々を弱める。

誘惑を避けることは、生き残るためのカギとなる。
もしお前が新しい変化から逃れられなかったら、変化を賢く利用せよ。
変化によって価値ある生活を壊されないように。

誘惑は危険だ。
それは破壊を意味する。
前の世界は全て誘惑によって破壊された。
現在の世界に災難をもたらし、息つくひまもないようにしたのは、このせいだ。
魅力に輝き、富を約束すると誘いかけるものは、全て誘惑だ。

誘惑に乗ったからといって、今すぐには悪くならないかもしれない。
しかし、着実に下降線となり、ひいては死をもたらすのだ。

ホピの智恵は、我々は「ビーズの糸のように」つながっていると言う。
時と共に、人々は自ら糸を切って、真の命の絆を断ち始めるのだ。
歓びと富の誘惑のたびに、糸についたビーズの数が減ってくるのだ。
命の絆にしがみつき、マサウウと大霊の定めた運命に従う、強い心を持った者たちがほんの一握りになってしまうまで、糸はどんどん短くなってゆくのだ。
これらの者たちが、最後まで糸にしがみついていることができたら、大きな歓びがもたらされるだろう。
それは、生命の平和のために大地を清めることになるのだ。

しかし、もしそれができなかったら、偉大なる創造主が自然の脅威をもって我々に報いることになるのだ。

「落とし穴を避けよ」

我々は、生活が楽になると考えて、落とし穴にはまることがよくある。
それは我々の心と強さを流し去ってしまう穴とも言える。
世界の指導者たちは、人をだますことを当たり前としている。
便利な生活スタイルは、しばしば誤った道を招く。
現代文明は地球と宇宙の自然の秩序、バランスを保つものではない。

落とし穴は生きることの真実を教えてくれる。
例えば、人生はいつもバラ色ではないということを。

「年寄りの話を聞け」

古老たちの話を聞けば、聖なる規律と信仰が大切なことが分かる。
かつてホピは賢く生きるために、古老たちから智恵と知識と予言を学んだ。
世の中の急激な変化で、それらをもう誰も聞かず、見ず、分かろうとしないことは残念なことだ。
しかし今でもそれらの智恵は幸福と健康のカギであることに変わりない。

進歩派、伝統派、いずれのホピ族も、この大地での長い歴史の中で、今最大の危機を迎えている。
今こそ全ての村のホピが、古老たちから授かった「予言を思い出し、予言に従うべき」時なのだ。

それこそがこの世界で生きるための教訓であり、指針であり、歴史の資産なのだ。

「自給自足せよ」

自給自足することによって、他人に頼らずに生き残ることができる。
食料をスーパーマーケットに頼らず、会社の給料に全面的には頼らないことだ。

いつか白人の文明が崩壊してしまったら、どうするのだ。

「常に先を見よ」

今まで自分の身に起こったことをじっくり思いだし、これから何が起きるか予測せよ。
予測できたら、次はそれにどう対処するかを考える。
いにしえのアメリカ先住民たちは、季節ごとの儀式を行うことによって、自ずと先のことを考えるようになっていたので、いつも準備ができていたのだ。
もしあなたがホピの儀式を順を追って行ったなら、それが将来への準備であることが判るだろう。

ホピはそれらの儀式を行う時、創造主、マサウウ、母なる大地その他の神々に祈りをささげ、導いてもらったのだ。

「いにしえの教えを行動規範とせよ」

我々はいにしえの教えを、失敗を避けるための行動規範とすることができる。
我々は自らの行いによって、結果が善きにも悪しきにもなりうることを学んだ。

いにしえ人たちは、これまでに人類は少なくとも3回の破局を迎えたが、それらは全て人類が犯した同じ過ちによって引き起こされたのだと言う。

「大自然と魂の法を守れ。生けるもの全てを尊重せよ」

我々は大自然と魂の法を守ることを最優先しなければならない。
人は自分たちは何も悪いことはしていないと言うが、彼らは自然と人とのつながりを破壊しつつある。
世界各地で起こっている災害がその証拠だ。

我々は心ない行為や、自分さえ良ければいいという勝手な考えで、母なる大地を痛め続けてきた。
いにしえの父たちの警告を聞かず、自らを破滅に導きつつあるのだ。
我々はそれを深く恥ずべきなのだ。

これを聞いたほとんどの人たちが心を痛めるだろう。
しかし彼らが自分たちを見つめ直し、一握りの善き人々の生き方に立ち戻り、来るべき世代のためにこの世界を残すことを望む。
人は、未来につなぐ心を持った大霊との調和なくして、自然とのつながりを保つことはできない。

白人たちはエコロジーという言葉が全てを解決し、地球や全ての物が永遠に存在すると思っているが、太陽はひとつしかないのだ。
月も地球も同じだ。
もしそのうちどれかひとつでも破壊されたら、自然のバランスを元にもどすことは不可能となる。

我々の先祖は生き残る智恵を口から口へと伝え、生きるもの全てを尊重せよと言ってきた。
なぜなら我々全ての生き物はひとつであり、ひとつのものから造り出されたからだ。
我々は生き残るための正しい方法を忘れたように見える。
生き残る代わりに、守りの姿勢になっている。
我々は荒廃に向けて着実に坂道を転がり落ちている。

いま一度、立ち止まって周囲を見渡せ。
もしそこに古くて乾いてしまった根っこが見つかったら、つかまって支えにするのだ。
光明が見えるまで。

「他人を支配しようとするな」

他人に責任を押しつける行為は、この惑星から魂のエネルギーを流し去ってしまい、全ての地と生命に大きな厄災をもたらす。

他人を支配しようとするな。魂は全ての者に宿っているのだ。

「偉大なる創造主に与えられた生き方に満足せよ」

偉大なる創造主の命に従うことを善しとせよ。
その光は我々の眼をくらますことなく、混乱に陥れることもない。
その光は道を明るく照らし、偉大なる智恵を手に入れ、人間らしい生き方ができるように導いてくれるのだ。

この大地で偉大なる創造主と大霊の掟に従って生きる時間は、まだ残されているはずだ・・・おそらく。





これが我々が求めるものだ。我々の生活が、現代人が造った方向に向かいつつあることを大変残念に思う。
潮が高まってきている。その潮が高潮となって我々を流し去ってしまうのは、そんなに遠い先のことではないだろう。


ホピの予言(これから起きる予言)





いつの日か、大地から不思議な霧が立ちのぼり、全ての人々の思考力と心を弱めてしまうという。
彼らの智恵と知識は方向を失い、創造主の偉大なる掟は人々の頭から消え去ってしまう。
子供たちは手に負えなくなり、人の言うことを聞かなくなって、道義のない、貪欲な戦いが繰り広げられるのだ。

世の終焉が迫ると、太陽の周りに「もや」がかかるという。
その「もや」は4回現れ、我々に自分自身を改めるよう警告する。
すべての人種がひとつとなって、生き残るために立ち上がり、それを妨げる原因を明らかにしなければならないのだ。
もし人が、自らが作った武器で戦いを始めなければ、平和はやってくるだろう。

春が遅くなり、霜が早く降りる時がくるだろう。氷河時代の再来だ。

もういちど言うが、今日、世界は新たな危機に直面している。

これはテロリズムへの報復の戦いなのだ。

罪のない者を救い、罪のある者を裁く戦いなのだ。

しかし一体誰が罪人で、誰が潔白なのか?

さあ、これはどう見るかによるだろう。
全ての人が善き人ならば、生きることも善いことになる。

ここで少数民族に注目し、誰が罪人なのか考えてみよう。

北米、南米、その他の地域の先住民たちを見てみよう。
我々は「軍国主義」というものが、少数民族の悲痛の叫びを聞き入れず、問題を解決しようとしない絶対政府のもとで、不法と貧困と無知から生まれたものだと考えている。
だから人々は声が聞き入れられないと見るや、すぐに暴力やデモ紛争、さらにはテロリズムにまで走ってしまうのだ。
世界の指導者たちと人々が、直面している危機を解決するためと称して、馬鹿げたことをしだしたらどうなるのか。

いまいちど古老たちの予言に耳を傾けよう。

それがあなたの興味を惹きつけ、あなたが心に留めることを願う。

いつか起きることなのだから。





予言によれば、高い地位にいる人たちが倒され、倒した側の低い地位の者たちも同じように倒される時が来る。

その動きは強くなり、拡がり、やがて収集がつかなくなる。

こうした動きは我々の国でも起きる。

最後には、これが聖書版アルマゲドンのひきがねとなる。(ホピ版のそれにも関係する)

善と悪の決着をつける最後の戦いとなるのだ。

戦いは、ひとりの神か首長が始める。

予言者たちは「ひとつの言葉を使う」ホピの国、このオライビ村からその戦いが始まるのではないかと言う。

ここは宗教儀式や秩序のある新しい世界が始まる場所となり、また汚れた者への最後の審判が下る場所なのだ。

彼らは打ち首にされ、喋ることもなくなる。

もしこれが実現しなければ、人類、あるいは大自然によって壊滅的な災害が引き起こされることになる。

そして、新たな生命はひとりの女の子とひとりの男の子から始まる。

この予言はあまりに恐ろしいので、多くの者が聞こうとしないだろう。

ホピの予言には、このような状況になった時は、ナバホ(アメリカインディアンの一族)が我々を助けてくれることになっている。白人やパイユーテ族もだ。

合衆国政府が我々の尊厳を簡単に認めてくれるとは思えないが、もしホピ、ナバホの伝統派を他の者たちと分離してくれるならば、両部族は自らのアイデンティティーを保ち、自分たちの国を造り上げるだろう。

地球の両極に、それぞれの頭と尾に戦士を載せた2匹の水ヘビがいるという。
彼らは、我々に時間が迫っていることと、自身を改めるよう警告している。
この警告を聞き入れなかったら、戦士たちは立ち上がり、ヘビを解き放ち、全人類が罰を受ける。





我々は気候と深く関わっている。

誰にも日々の天気を正確に予報することはできない。
我々にはいつどの種を蒔くかが分かっているが、この春は遅くまで雪があり、寒かったので、いつも通りにはできなかった。
もし我々のいにしえ人の予言が正しければ、いつか我々は手袋をはめ、足で雪をどかしながら種蒔きをする日がやってくる。
夏はどんどん短くなり、トウモロコシが実るひまもなくなってしまうだろう。

その時がきたら、我々はどうなってしまうのか、言うまでもない。

問題は、これで世界が終わりになるのか、ということだが、それは地理的な場所によって変わってくる。

気候が違えば、変化も違ってくる。
例えば、熱帯が氷で覆われ、北極が熱帯になることもありうるのだ。
白人の説では、これがポールシフト(地軸逆転・地軸変動)によって起きるとされているが、もし人類が環境を破壊するならば、それを待たずして気候変化はやってくるだろう。

未来の世代の者たちが、我々が何も良いことをしなかったと知ったら、我々を打ちのめし、家から追い出すかも知れない。
これは自業自得というものだ。
我々自身の魂から平和がなくなることが、革命の引きがねとなるのだ。

白い兄弟がやってきて、我々が神聖な掟と教えを捨ててしまったのを知ったら、彼は我々を慈悲を持ってむち打つだろう。
もし彼が来なければ、大自然がその役目を負うことになる。





ここで予言者の目で未来を眺めることにしよう。

彼らによれば、このままゆくと、工業化した世界は重大な危機を迎えるという。

変化の時代が来て、世界中の人々がそれについて行けなくなり、大きな苦しみを経験することになろう。
新しい生活スタイルと、新しい環境に合わせなければならなくなるからだ。

工業化が進んだ国では、地球から掘り出している資源、原油や石炭などが、いつまでもあるものと思っているが、資源はすぐになくなってしまうものだ。
燃料不足が起き、機械は止まってしまうだろう。
農業機械や、輸送機関もストップし、スーパーの棚から農産物が消えてしまう。
農家や自家菜園を持つ者は、収穫したものを人には売らないだろう。
そうすればお金はクズとなってしまう。
白人(バハナ)の全能力と全技術を使っても、それはどうしようもないのだ。





歴史に少し目を向けてみよう。

何世紀にも渡り、我々の行動が善悪の境を失うたびに、いくつもの古い予言が我々を警告してきた。

我々は地球や大自然、もちろん人類もが、とてつもない異常な事態になるのを見るだろう。

現代人がいにしえの智恵や知識を、「もう終わったもの」として葬り去ってしまったからだ。

現代人は母なる大地から食べ物を授かることを忘れ、お金こそ全てと思っている。

予言によれば、このような時代が来たら、母なる大地は養分を隠してしまうというのだ。

いにしえから伝わる食物は、貧しい者たちのためのものだからだ。
そうして、全ての食物がなくなって、初めて現代人は間違いを正そうとする。
発明の名の下に地球に与えてきたキズを、なんとかして直そうとするが、ある一線を越えてしまってからではもう遅いのだ。

我々人類と地球が生き延びる術は、平和をもってしかない。
人類は自ら進んで変わろうとするしかないのだ。

ホピは、自然のバランスを保つ見えない力と、人類の生命をつなぐ重要なカギを握っている。
自殺行為ともいえる人工のシステムの代わりとなる具体的な方法を実践するモデルとなっているし、世界の出来事の中心となっているのだ。

『全世界は震え、赤くなり、ホピの妨害をする者に立ちはだかるのだ。』

この予言は、人々がこの世界で生きてゆくことができなくなって、初めて気付いてもだえ苦しむことになると言う。

人々は流血を好む政治と人を欺く指導者たちに対しては特に強く反発する。

平和に暮らす望みがなくなった時、世界中が騒然となるだろう。

「ごく普通の人たち」が国を越えて、世界平和のために立ち上がるだろう。

指導者たちが失敗したことが明らかになるからだ。

高い地位につくものは、おそらくテロリズムによって動物のように殺戮されるだろう。

そうすると指導者たちもじっとしておれず、お互い同士で殺し合いを始める。

そうしてこの動きが飛び火して世界中を覆い尽くしてしまうのだ。

革命はどこで起きてもおかしくないのだ。





解放者は巨大な勢力を持って、西からやってくる。
彼らは空から雨のように降ってくるのだ。
彼らには慈悲というものがない。

屋上でそれを眺めている場合ではない。
彼らは我々の耳をつかんで振り回すだろう。
いたずらをした子供がされるように。

これは善悪の決着をつける最後の戦いとなるのだ。

この戦いで人の心は洗われ、母なる大地は癒され、悪人どもは片づけられるのだ。

予言者たちは、新しい平和な世の中はホピの地から始まると言う。
そこは人がひとりの神、ひとりの指導者に従い、ひとつの言葉、ホピ語を話すからだ。
地球が栄える時がまたやってくる。

この予言が実現しなかった時、大霊は大自然の脅威をもって、この清めを行う。

それは全ての災害という災害が起きる、大災害となるだろう。

たったひとりの男の子と女の子だけが、新しい生活を始めるために生き残るというのだ。

この予言はあまりにも恐ろしく、多くの人には聞いても価値のないものかも知れない。





いつか灰がいっぱい詰まった「ひょうたん」が発明される。

それがもし空から落とされたら海は煮えたぎり、大地は焼けこげて何年も死の大地となるものだ。

この時こそが、ホピが世界に向けて「3回目にして、最後の出来事」が間もなく起きるであろうこと、また人々がすぐに自分自身を改め、指導者たちを改めないと、全ての生命が滅んでしまうことを警告する時なのだ。

最後の時、それは『偉大なる清めの日』(大浄化の日)と呼ばれる。

これは「かぎ十字」と「太陽」、そして「赤」で象徴される3番目の力、それら3つの力を封じた『不思議な卵』で表現されている。
これが全ての再生を意味するのか、全ての破滅を意味するのか分からないが、それを選ぶのはあなた自身だ。
戦争や大自然の脅威は避けられないかも知れない。
すさまじさの程度は、人の不公正さの度合いや自然のバランスの崩れ具合によって変わってくるだろう。
この大災害の中で生き残るためには、金持ちや貧乏人も分け隔てなく戦わねばならないだろう。

伝統派ホピの間では、それは相当なすさまじさになるだろうと確信されているが、人々が今からでも姿勢を正せば、すこしはましになるだろう。
いにしえの精神世界につながる場所、例えばホピの地などは特に守られるべきで、その賢い生活と守ると誓った資源を力ずくで奪ってはならない。

ホピの生活を破壊している、人工のシステムは全世界で似たような事態を巻き起こしている。

予言された破滅による時代の逆戻りは、自然のなりゆきの一部だ。
人工のシステムとお金と法律に従う者たちが、ホピへの妨害を止めるならば、多くの人が『清めの日』を生き延び、「新しい時代の平和」の扉を開くことができるのだ。
しかしもしもホピの生き方に従う者がひとりもいなくなれば、そのような時代の夢は露と消える。

どこに平和があるのだろう。

どこにも平和はない。

ホピの社会にさえない。

白人社会ではどこの国民も、高い地位のものから最下位のカーストの者までも、平和に浸る者はいない。

殺人のための兵器が開発される時代に、どうして平和が訪れようか。

人がいがみ合い、愛を忘れて、どうして平和が訪れようか。

もう『清め』に身をゆだねるしか方法はないのかも知れない。

人類はこれまでにも、新しいやり方が現れるたびに起きる衝突で、平和を失ってきたが、大霊、創造主も様々な方法で人類を罰してきたのだ。
これらを乗り越えて自分たちの暮らしを守り続けたのは、いつもほんの少数の人たちなのだ。
この少数の人たちこそ、創造主の掟を守り、魂の声に耳を傾け、諸悪を避けてきた者たちなのだ。
知りうる限りでは、我々は諸悪を避けてきたとは思えない。

良い心を持ち、大地と調和して生きる者たちが増え、地上から悪がなくなると、邪心を持つ者は減るだろう。
ホピが正しければ、地上はまた繁栄するだろう。
魂の扉は開いている。
なぜ心正しい人々と共に生きようとしないのか。

ツノトカゲ女はマサウウにいつか助けが必要になった時、彼を助けると約束した。
そして、鉄のヘルメットを持っているとも言った。
ホピが自分たちの生き方を全うした時、マサウウが指導者となる。
しかしそのマサウウが前の彼とは違う。
なぜならば、彼は最初にして、最後の者だからだ。

ひとつの時が終わる時、また新しい時が始まる。

平和に満ちた世界が開ける時、新しい時の夜明けが来るのだ。


ホピの予言(今起きつつある予言)




白人の間でも、我々の土地に十字架を掲げた者たちが現れると言われていた。
全ての先住民にとって悲惨な時代が、この地に長く続くだろうとされていた。
予言された通り、ツルは伸び、西へ北へ、また南へと広がり、全土に急激な変化をもたらした。
悲劇は大地から安らぎを奪った。
彼らは二枚舌で、白黒2つの顔、2つの心を一緒に持っている。
彼らのやり方が明らかになるにつれて、ホピは先祖の言葉が正しかったことを知った。

人間とは心に多くの醜い野望を持ち、一生それを追い続けるものなのだ。

我々ホピは何千年にもわたって、時の始めから続く大霊の定めた生き方に従いながら村で暮らしてきた。
他人を力ずくで自分の思い通りにしようとする、そんな時勢になったことを含め、全ての予言は当たった。
予言されたように、そんな考えがはびこったため、人類は自滅寸前まで来てしまった。

儀式の形式が変わりつつあることも、予言にある「自然の存在を忘れる」ことの証明となろう。

ホピの忠告によって、良いものから悪いものがふるい分けられねばならない。

オライビが分裂してしまった時、外部の強い圧力によってさらに分裂することになるであろうことを、人は心に留めるだろう。





いつの日か、我々自身の子供たちが我々の敵となるかもしれない。
ホピの生き方の聖なるバランスを、学校が崩してしまうからだ。
彼らは伝統の足を引っ張り、人々はマサウウの教えを忘れてしまうからだ。
この破滅の波は我々の村を大きく越え、全世界がバランスを失うことになろう。

予言にあるように、悪い兆候が世界を覆い尽くし、止めることができなくなった時、これら全ての情報を公開しなければならない。

母なる村々は、自己防衛の力を授かっている。
不思議な力だ。
村のきずなを断ち切ろうとする者は、全人類を包み込むような大きな不幸に見舞われるのだ。

昔、西へ向けて大海に乗り出した白い兄弟は、我々が困難に遭遇した時戻って来ることになっている。
彼は聖なるホピの石版を、正しい手にゆだねるのだ。
いつか我々の土地も開発の波に飲まれるだろう。


時空の次元は、人間と自然の関係によって変わってくる。

我々はある生活様式に従って暮らしているが、ライフスタイルを変える者もいるだろうし、新旧ごちゃ混ぜにする者、あるいは正反対の物質優先主義に負けてしまう者もいるだろう。
しかし常に偉大なる掟に従い、共に立ち上がり、それに抵抗する者がいる。

独裁指導者たちが死に絶えたら、悪意に満ちた者たちは彼ら側に立ってくれる指導者を探すことだろう。
善意に満ちた人たちもまた、元々自分たちのものだったものを取り返すのを助けてくれる指導者を探す。

子供たち、いや大人たちでさえ、自分たちの言葉を忘れるだろう。
他部族間、あるいは他種族間の婚姻によって、自分たちが一体何者だったのか分からなくなってしまう。
これらの事柄は全て、我々の長老たちが繰り返し語ってきたことだ。
長老たちは、バハナ(白人)の教育が、我々を這い出ることのできない落とし穴に突き落とすから、気を付けよと教えた。





ホピの予言には、

「もし我々が進歩の名の下に別の文化に身をゆだねることになったら、

失ったものを取り返すことは難しいだろう」

とある。

終わりに向けて起きる事は、我々の不注意が引き起こしたものなのだ。

予言のとおり、最近になって多くの問題が起きてきている。
我々が違うライフスタイルを送るようになってしまった時、この世は終焉を迎えるとされている。

そのうちに、人も世の中も変わってゆく。
ホピの地に派閥ができ、どの生き方が真っ当なのか、ホピ自身が探し、選ばなくてはならなくなる。

多くの者が、偉大なる大霊の法を忘れ、物質文明の法に従うようになったら、終わりの時がおとずれる。
その時になって、富める者や貧しき者、信心しない者たちは、全てを捨てて大霊に救いを求めるだろう。

真のホピの法を守る者や捨てる者が現れることは、予言にある「報いを受けるか、救われるか」という一節が示している。

予言では、白人はとてもしつこく、自分たちのやり方を我々に押しつけるだろうという。
もし彼らが考えを改め、間違いを直せば、その時は誰が救われ、誰が救われないかが決まるだろう。

予言では、時代ごとに、我々が理性を取り戻し、命にとって大切なものが欠けていることに気付く時が来るという。
しかしその時が来ても、我々は自らがどこにいて、何をしてきたのかを省みることなく、ただ恐怖を抱いたまま、また同じ道をたどることになる。

自分に確信がないから、一歩進んでは一歩下がり、ということを繰り返すのだ。
これはホピの地だけではなく、どこの世界でも起きていることなのだ。

たったふたりか3人、正しき心を持つ者がいれば、神聖な使命は果たせるのだ。
いや、たったひとりでもいい、真に正しき心を持つ者がいればいいのだ。





時は過ぎ、我々のいにしえ人の予言が現実のものとなってきた。

これからまだまだたくさんの大きな出来事が待っている。

これから我々は、いにしえ人の言葉が正しかったことを、驚きの目で見ることになるのだ。

長生きせよ。この先に偉大なる、素晴らしい冒険が待っている!



ホピの予言(すでに起きた予言)




それは、この自由の大地で予言者が語ったことだった。

ある日、我々は我々と違う姿をした異人種と出会う。
彼らは我々の土地に王国を築き、善い心を持っているかのように振る舞い、言葉巧みで、アリのように増える。
我々はだまされないように気をつけなければ、その王国から伸びたツタが、行く手にある全てのものを弱らせ、滅ぼし、大地を覆い尽くしてしまう。
彼らのものを望んだり、彼らに合わせたりしないように注意しなければならない。
それは我々の民族にとって永遠の呪いとなるのだ。

明日の新しい時代の予言が、我々の目の前に現実化しようとしている。
それは、我々の大地の上で、白人と十字を掲げた人々の間に起きるとされている。
彼らは親切で善い心を持っているだろう。
しかし彼らはバハナ(白人)の手先であり、我々が大霊(神)の掟に背くようにたぶらかしてしまうので、気をつけなければならない。
我々の中の悪い者たちは彼らの群れに加わり罪を逃れようとするが、それは虚しく終わるだろう。

我々の土地に新政府ができ、我々の中から短い髪をした者たちがその政府の役人となり、あたかも我々を代表しているかのように振る舞うだろう。
彼らはバハナ王国の道具となる。
彼らは十字を掲げ、我々の信仰と文化をないがしろにし、バハナが望むとおり、土地の略取に加担する。
ホピの土地が彼らの最終ターゲットとなり、そこが我々が生き延びることができるかどうかの試練の場となる。
もし我々が倒れたら、バハナ王国の勝ちだ。

この地にも多分、大霊や偉大なる創造主(神)の掟の下に暮らす時間が残されているはずだ。
我々はそうあることを切に祈る。
現代の我々の生活を見ると悲しいばかりだ。現代文明に染まった生活に向かって下落しつつある。
潮は高まってきており、それが高潮となって我々を流し去ってしまうのも、そう遠いことではないだろう。

我々は偉大なる創造主の命に従うことを善しとする。
その光は我々の眼をくらますことなく、混乱に陥れることもない。
その光は道を明るく照らし、偉大なる智恵を手に入れ、人間らしい生き方ができるように導いてくれるのだ。

別の道をとると、発明の名の下に世界は破壊されてしまう。
彼らには何も見えていない。
自分が何者であるのかも知らないのだ。
この大地で偉大なる創造主と大霊の掟に従って生きる時間は、まだ残されているはずだ。

…おそらく。





我々ホピには、いつかこの大陸の東海岸に「マイカ(国連)の家」が建てられるという予言があった。
ホピはそこで偉大な世界の指導者たちに会い、自分たちの生活が脅かされ、外国の侵略によって破壊されるかもしれないことを伝えるというのだ。

その声が世界の指導者たちに届くには、4度試みないといけないと予言にあり、最後まで扉が開かれなかったら、ホピはあきらめて太陽の沈む方に向かう。

多分これを、予言実現への最後の行動と見る人がいるだろうが、古老たちによれば、予言の通りに行なわれることで予言実現の最終段階となるのだという。
ミカの家(国連)のリーダーたちは、ホピを人間としての全ての権利を持ち、全人類と平等である、生きる人であることを認めなければならない。
彼らは扉を開けてホピを受け容れ、歓迎しなければならない。
ホピが語ることは、未来のための聖なる法と教えにつながるからだ。

国連に関するホピの予言とは一体何だろうか。

世間に誤解がまかり通っていることを知ってほしい。

ホピは単に平和を叫んでいるのでも、国連への加盟を望んでいるのでもない。
伝統派ホピが現代文明社会に訴える真の重要性に比べたら、平和への叫びにもう一言加えることなどは無きに等しい。
ホピの呼びかけと国連の必要性は、原爆の発明と平行して現れたものだ。
ホピから見れば、これらの努力がお互いを高め、全世界に恩恵をもたらすのだ。

ヨーロッパ移民が、この世界統一の動きに消極的なのには、ふたつの歴史的、文化的背景がある。

ひとつは、自分たちが人種的に優れ、原住民を征服し改宗しなければならないと思いこんだこと。

もうひとつは、科学で証明できない物事を全て否定するようになったことだ。

ホピは白い肌の人種が来ること、原爆の発明、国連が組織されることは、先祖の予言の教えから知っていた。
それに言い分を聞き入れてもらうためには、4度試みないといけないことも。

大前提となるのは、人間が自然の使命、法則を無視し、法律を勝手に作り、それを武力行使してはならないということだ。
ホピは手遅れになる前に、我々の伝統をよみがえらせたいのだ。

「完璧な熟慮」は全ての戦争をなくす。

困難は克服できるはずだ。
それは多くの人にとって、壊れた船となったホピ文化のかけらへの、はかない望みだろうが、伝統を捨てずに生き残った少数の古老たちには、真の平和な世界が訪れる見込みがあるとしている。
彼らには平和への大きな望みがあるのだ。

ホピには指導者や人々に迫り来る危険を警告する義務もあった。
ホピは強者から受けた苦しみや、悲しい経験も訴えようとした。

日本に原爆が落とされた時、ホピは急いで国連の世界の指導者たちに、より破壊力のある技術が生まれること、大地と生命が危機にさらされることを警告した。

しかし我々は世界の指導者たちから、何ら前向きな反応を得られなかった。

我々がジュネーブで知りえたことは、そこには政治活動があるだけで、精神世界の原理にのっとった動きはなかったことだ。
ペルシャ湾やボスニア、中東などの戦争沙汰だけが大きく注目されていた。





このようにして我々は、世界平和への望みはなくなりつつあることを思い知った。
こうしている今も国連からの正式な応答はない。
今の状況は、マサウウから授かった指針にあったことから、我々は特に注目している。
我々は4度、国連総会に申し入れ、全て失敗に終わっている。
ここに至って、国連に関する予言が満ちる希望がほとんどなくなったことが明らかになった。

そこで宗教指導者たちは予言を実現するため、最後の行動に出ることにした。
国連への働きかけをあきらめ、世界中のまっとうな心を持つ人々に情報公開することにしたのだ。
これがうまくいくことを望む。
ここから先、世界は創造主と大自然の力からなる3つの民の手にゆだねられている。
そのうちのひとつの民が、計画に沿って世界を清めることになるのだ。

ホピの大移動が始まる前、マサウウはオライビで彼を初めて見つけた者たちがリーダーになると言った。
オライビとは後に3番目のメサにできた村々の母なる村となった所だ。

ある日ホピは彼らと違う生き方をする人種に出逢う。
彼らは王国をホピの地に建て、アリのように増える。

ある予言に、現在ヨーロッパと呼ばれている北のどこかの国に、熊が眠っているとしている。
その熊はある時起きあがり、この国の北の地に来るというのだ。
その後熊族(熊を見つけた一族)が弓族からオライビのホピの名を受け継いだ。
弓族の酋長が生き方を変えて一族の名を汚してしまったからだ。

・人間は生涯にわたり、心に多くの邪悪な野心を持つ。

・空にたくさんの道ができる。

・鉄でできた、動く家ができる。

・馬がいらない馬車ができる。

・人はクモの巣を通して話をするようになる。

・人は宇宙を越えて話をするようになる。

・男の服を女が着るようになる。

・女のスカートがヒザより上になり、女性の聖なる体の価値を落としてしまう。
 それは他の多くのものが本来の価値を失うことを示唆する。





ある日、我々の中に見知らぬ者が現れ、人を思い通りにしてしまう。
ひとたび彼の言葉と知識を入れられたら、その者は我々を支配する側に回ってしまい、彼の道具となり、我々を彼の思い通りにしようとする。
もし我々が強く、しっかり根付いておれば、根無しの他の者のように、造り替えられることはない。
試練の時が来たら、我々は自分をしっかり持たなくてはならない。
根無しの人種はリーダーが間違いを犯し、破壊への道を取ってしまえば、間違った道に進むだろう。
そして時間が経ち、自分勝手な人々は支配権をめぐって争うことになる。

大霊の予知、警告を通じて、我々は数世紀先のことまで知ることができた。
いつか自由の大地に見知らぬ人々が上陸してくることも分かっていた。
バハナ(白人)がここへくるよりもずっと昔、マサウウが我々と共にあった頃、彼はホピに特別な知恵を授けた。

これから多くの出来事が起こるであろうことを教え、予言したのだ。

そして彼はひとつの道を指し示した。
それはナイフの刃のように細く、長い旅路だった。

彼は言った。

「その道を行けば、多くの邪悪な、魂の力をそぐような障害が、行く手を阻むだろう。
しかしもし我々が最後まで道を貫き通したら、我々には素晴らしい、平和な、永遠の生命が与えられる。
その時こそ、マサウウが我々のリーダーとなる。
彼こそが最初の、そして最後のリーダーだからだ。
これが我々の村、伝統派ホピの最後の砦、ホテビラが選んだ道なのだ。」

予言には、ホピの地で誰にも邪魔されず、大霊の掟に従って生きてゆくのを望む者に、バハナが必要なだけの用意をしてくれる、とある。
しかし同時に、この白人は、我々を傘下に入れ、めんどりのように世話をして、この地の下に埋もれている何かを狙っているのだと予言されている。
そして我々が彼の目的に添う程度に育ったところで、我々を自分の思い通りにし、奴隷にしてしまうのだ。



予言では、もし運が良ければ、いつか我々は別の平和の民に出逢うという。

彼らは大地を敬い、我々の掟に従って生きてゆく。

しかしもし運が悪ければ、違う民に出逢って、多くの罠にはめられ、いったんはまったら永遠に呪われることになる。

ホピの予言では、いつか髪を短く、あるいは髪を剃ったホピの子供たちが、長老たちの耳や口となり、いずれリーダーとなるだろうとしていた。

そしてその予言通り、ホピ部族会議なるものが組織された。





ジョン・タイター


from Wikipedia

タイターの世界での出来事

2000年問題によって起きた災害や混乱が、後の内戦の火種となる。

CERNが2001年近辺にタイムトラベルの基礎理論を発見し、研究を開始する。

アメリカ国内でも狂牛病が発生する。

2001年以降にそのうち中国人が宇宙に進出する。

2001年以降に新しいローマ教皇が誕生する。

ペルーで地震が発生(2001年にペルーでの地震をほのめかした4ヶ月後にペルー地震発生)

世界オリンピックは2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。

2005年にアメリカが内戦状態になる。

2008年、アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争が発生する。

中国に併合された3地域のその後については、様々な説が存在する。本項ではその一部を載せる。

2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体されるが、翌年にはアメリカ連邦帝国が建国される。

2015年、ロシア連邦が反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下。核戦争となり、第三次世界大戦へと発展する。

その後、アメリカの外交権麻痺に乗じて、中華人民共和国が覇権主義を強化。台湾、日本、韓国を強引に併合する。後にオーストラリアが中国を撃退するが、ロシアの攻撃により半壊滅状態になる。ヨーロッパ諸国もロシアによりほぼ壊滅するもアメリカが撃退し、ロシア連邦が崩壊する。

2017年、30億人の死者を出した末、ロシアの勝利に終わる。

2020年、アメリカ都市部の敗北により内戦が終わる。ロシアの援助によって、新たな連邦政府が成立する。

アメリカの地方区分は、現在の州ではなくなる。分裂したときの5勢力で構成され、社会主義国家に近くなる。内戦後の生存者は図書館や大学の周りに集結してコミュニティを形成している。新たな連邦政府は首都を現在のネブラスカ州・オマハに置いている。アメリカ以外のほとんどの国も社会主義国家のような体制になっていく。

2040年頃、オリンピックが復活する予定。

2045年頃、タイムマシンが一般利用できるようになる。

2036年の状況

タイターのいた2036年は、以下のような状況だという。

テレビと電話はインターネットにより提供されている。

タイムマシンが実用化されて既に2年が経過しているものの、その存在を信じていない人々も大勢いる。

タイムマシンは世界の幾つかの国が複数台所有しているが、一般市民が使用できるわけではない。

無線のインターネット接続がどこででも可能になっている。核戦争後の荒廃で物理的アクセスに制約があるため、コミュニケーションツールとして重宝されている。

プログラミングの主流が、If/Then方式からIf/Then/Maybe方式へと変わっているという。

タイターが2001年に来たときに新聞などで見た企業(デル、グーグル、マイクロソフトなど)は、そのどれもが存在していない。

一般的にデジタルカメラが主流で、フィルムカメラは主に専門家などが使用している。

宇宙人は見つかっていない。タイターは現在UFOとされているものはタイターの時代よりもっと未来からのトラベラーなのではと語った。

飲料水や淡水の確保が大きな問題となっている。

地球温暖化は、さほど問題になっていない。

出生率は低い。

エイズと癌の治療薬は発見されていない。

核戦争による汚染がひどい。

核戦争の後、人類は戦争に疲れ果て、それぞれの国が孤立化した状態になる。現在のような活発な外交関係は無くなる。他国への航空便などは存在するが、本数は今よりも格段に少なくなる。しかし、核兵器や大量破壊兵器が完全に消滅したわけではなく、世界中にはまだ多数の兵器が存在している。

人間の平均寿命が60歳に満たなくなる。また、警察国家を信奉する勢力を壊滅させたとはいえ、完全に消滅したわけではない。そうした勢力が、タイターらの住むコミュニティ外に密かに存在している。そうした集団との戦争は続いている。

信仰は2036年の人々の生活の中でも大きな存在であり、タイター自身もキリスト教徒であるが、宗教自体が現在のような一様な価値観からもっと個人的なものに移り変わっている。また、お祈りの日も日曜日ではなく土曜日になっている。

過去のアメリカ崩壊の原因が、人々の「身勝手さ」に起因したとの歴史観が大勢を占めるようになり、コミュニティの存続に危険と判断された上、そこに移住を許されないそうした「身勝手」と烙印を押された者は、容赦なく殺害されている。

善悪についての考え方が大きく変わった(一人の人間がとるあらゆる行動は、どこかの世界線において行われている、という世界観が広まったため)。

2013年4月11日木曜日

アロイス・アールメイヤ(翻訳2)



(前半のみ?)

「何が原因で戦争が勃発しますか?

すべてが平和だったが、突然、中東で新たな戦争が勃発し、地中海で巨大な艦隊が敵意にみちながら待機する。状況は緊張する。しかしながら実際の火種はバルカンで発生する。私は”巨大な人物”が倒れ、血にぬれた短剣が横たわるのが見える。すると一気に事は進行する。

2人の男性たちが3番目に高い地位の高官を消す。彼らは他の人々によって支払われた。

3番目の殺人は起こった。 それから戦争は始まる。

1人の暗殺は明るい色の髪をした小さい黒人男性で、他の一人は彼よりほんの少しより背が高い。 私はそれはバルカンで起こると思うが、正確にそれを言うことができない。

戦争の前年にはたくさんの果物と穀物を採れた実り多い年であろう。第3の殺人の後にそれは一日で始まる。私ははっきりと3つの数、2つの8と9を見る。けれども私はそれが何を意味するか言うことができないし、時を述べることができない。戦争は日の出に始まる。彼は急速に現われる。 農民はパブでトランプに興じていると、その時外国の軍人は窓と入口を調べる。非常に黒くい陸軍で、それは東の出身である、しかししかしながら、すべてが非常に急速に起こる。私は3を見る、しかし私はそれが3日あるいは3週を意味するかどうか知らない。それは黄金の市から来る。

最初の戦闘は北西の海原で始まり、そしてスイス国境まで拡大する。レーベンスブルグまではドナウ川にかかる橋は存在しない(破壊される)。彼らはブルウォーター(海?)の南からは侵攻してこない。

密集した部隊(ロシア軍)は東からベルグラードに侵攻し、その後イタリアまで前進する。その直後、なんの警告もなしに3つの師団がものすごいスピードでドナウの北から西ドイツにラインに向かって進む。これは何の警告もなく起こるので、住民はパニックを起こし西へ逃れようとする。

多くの車で道は渋滞する。高速で侵入してくる機甲師団にとっては行く手を塞ぐあらゆるものは障害物である。押し潰して行く。レーゲンスブルグより上ではドナウにかかる橋は見当たらない。大都市フランクフルトには何も残っていない。ライン渓谷はおもに空襲によって破壊される。

3つの軍団がやってくるのが見える。下の方に位置する軍団は森林に沿ってやってくる。その後、ドナウ川に沿って北西に方向を転換する。それはプラハ、ババリアの森、そして北西に向かっているようだ。海原は南部の境になる。第2の軍団はサクソニアを通って東から西に進む。第3の軍団は北東から南西に向かう。いま地球のような球形の物体が目の前に見える。その上に飛行機の航路のような線が見え、それが砂から白い鳩の群れが飛び立つように飛ぶ。ロシア軍の3つの軍団は停止することがない。多くのカマドや溶鉱炉のあるルール地方に到達するまで、昼も夜も走り続ける。

第2の軍団はサクソニアからルール地方に向かって西の方角をからやってくる。これは北東から西の方角に進みベルリンに侵攻する第3の軍団と同じだ。昼も夜もなくロシア軍は疾走する。目標は明らかにルール地方だ。

すぐにブルーウォーター(海?)の向うから報復攻撃が行われる。しかし同じころ黄色い竜(中国)がアラスカとカナダを侵略する。しかしそれはそれほど遠くからは来ていない。

地球のような球形が目の前に見える。多くのハトが砂から飛び立ち、近くを飛ぶのが見える。すると、黄色いチリが雨のように降り注ぐ。プラハが破壊されるとき、それは始まる。(中略)彼らがそれを投げ始めるのは真っ暗な夜である。戦車はまだ移動中だが、戦車の乗員はすぐに真っ黒になる。それが落ちるとすべてが死に絶える。木も林も家畜も草もなくなる。家はまだ立っている。それがなんであるのか私には分からない。それは長い線だ。その線を越えるものは死ぬ。この線のこちら側にいるものは向う側に行くことはできない。すると疾走していた3つの軍団は進行を停止する。彼らは北の方角に行くしかない。もっているものすべてを投げ捨て、二度と戻らない。

黒海から北海までの地域に飛行機が黄色い粉を撒き散らす。黒海から北海までのエリアに、ババリアの半分ほどの大きさの死の地帯が作られる。この地帯では、動物はもとより、植物も死に絶える。ロシア軍の補給路は絶たれてしまう。

ハトの群れ(戦闘機の編隊か?)が砂から舞い上がる。西から南西に向かって2つの群れが戦闘区域に到達する。編隊は北に向かって飛行し、第3の軍団の行く手を阻む。西には多くの戦車がある。だが戦車は動いているものの、中の乗員はみな死んでいる。戦車はゆっくりと自動的に止まる。飛行機のパイロットは黒い箱を落とす。それは地上に到達する前に爆発し、黄色や緑の塵を撒き散らす。それが触れたものは、人間であろうが、動物であろうが、植物であろうが死んでしまう。一年間、生き物がこの区域に入ることは許されない。入った場合は死の危険が待っている。ライン地域では、やっと反撃が始まる。3軍団の兵士で帰還するものはいない。

これらの箱は悪魔のようだ。これが爆発すると、黄色と緑の塵と煙りが立ち上がり、人間であろうが、動物であろうが、植物であろうが、それが触れたものはすべて死ぬ。人間は真っ黒になり、骨から肉が削げ落ちる。

自然災害かそれに似たなにかが原因でロシア軍は突然と北に回避する。ケルンのあたりで最後の戦闘が始まる。ラインでは三日月が見え、それはあたかもすべてを焼き尽くしたいかのようにみえる。三日月は閉じたがっている。これがどういう意味なのか私には分からない。」

マザー・シプトン

from In Deep /



今の言葉で将来を語ってみることにします。


いずれ世界は逆さまになるでしょう。
新しい黄金が木の根から見つかるでしょう。


今は土地を耕しているインドランドのすべての若者たちは、
将来は、みな手元に鍬ではなく本を持つようになるでしょう。
貧しいものが偉大な見識を持つでしょう。


馬のない馬車が道を行き交います。
多くの自然災害で世界は悲痛に満たされます。


世界中で人々の考えが飛躍します。
瞬きするより速く情報が伝達します。
そして、水に関して多くの驚きがあるでしょう。


奇妙に聞こえるでしょうか。
しかし、これらは実現するのです。


馬かロバに男性たちは堂々と乗っています。
しかし、その男性の下には馬もロバもいません。


人々は水の中を歩くことができるようになります
水の中で喋ることも眠ることもできるようになるでしょう。


そして、人々が空を行き交う姿を見ることができるようになります。
そこには白い人も黒い人もいます。
あるいは緑色の人さえいます。


そして、水の上に鉄が浮かぶでしょう。
まるで木のボートのように鉄が水に浮かぶのです。

今は知られていない土地があります。
そこは黄金が石と同じようにどこでも見られる場所でしょう。


イングランドはユダヤを認めるでしょう。
奇妙だと思うかもしれませんが、これは真実です。
イングランドにガラスで作られた家が現れます。


しかし、戦争がそれに続くでしょう。
異教徒とトルコ人が住む地で最も激しい戦いが続きます。
そして、お互いの命を奪うでしょう。


北が南を分割する時、
そして、鷲がライオンの口に囲われるとき。
その時が税と血と戦争の時です。
それはすべての地に訪れるでしょう。


美しいフランスで血まみれの惨劇が三度繰り返されるでしょう。
それは人々が自由になる前に起きます。


3人の専制君主が統治するでしょう。
それは女性です。


連続した3人の統治者が出現するでしょう。
その3人はそれぞれ違う国家から出現します。
その時から激しい争いが始まるでしょう。


イングランドとフランスはひとつになるでしょう。
その後、英国も加わります。
同じ祖先を持つ同盟が出来るでしょう。


人は雲の上を行き来するようになります。
この不思議な夢は実現されるでしょう。


女性の服装の流行は大きく変わります。
男性のようなズボンを身につける女性も出てくるでしょう。
彼女たちは、髪をばっさりと切り落とします。
そして、金属製の眉毛を持ちます。
まるで、ほうきに乗った魔女のよう。


人は鳥のように空を飛びます。
そして、馬も鍬も使わなくなります。


愛が死に絶えるでしょう。
そして、結婚が消滅するでしょう
子どもは減少します。
そして、国力は弱ります。
妻たちは犬や猫を愛でます。
男性たちはまるで豚のように生きることでしょう。


1926(※何を意味する数字か不明)
藁と棒で家庭用照明が作られるでしょう。
その時に、大きな戦争が計画されます。
戦火は土地を一掃します。


その時代には、写真がまるで本当に動いているように見えます。
魚のような形の船が海底を進んでいくでしょう。
鳥のような人間が空を飛ぶでしょう。


そして、世界の半分が血にまみれ、人々が死んでいくでしょう。
とても怖ろしいことです。


山へ逃げて下さい。
洞穴へ逃げて下さい。
沼と森と野生のある場所へ逃げて下さい。


大天使ガブリエルが海とその崖に立つとき、
巨大な嵐が起きて、海と繋がります。
ガブリエルは不思議なホーンを鳴らすでしょう。


その時、古い世界は滅びます。
そして、すべてが新しく生まれ変わるでしょう。
今の前に地球は6回死んでいます。


火のような龍が空を横断した後、
7つの昼と7つの夜の間、
人々はすさまじい光景を目にするでしょう。


濁流がその限界を越えて上ります。
山が唸り始めます。
そして、地震が平野を割きます。
大きな洪水と鉄砲水が発生します。
大地はこれらの騒音で満たされます。


人類は泥だらけの沼地に立ちすくみます。


そして、同胞同士が互いに牙をむいて争うことでしょう。
戦って殺し合います。
秘密の食料を秘密の丘に隠します。


人々は洪水から逃げ、
そして、血の川は殺しとレイプで満ちあふれます。


その血の川のすべては、人類によって流された血です。
その汚れとしみが多くの大地に広がります。


龍の尾が消えた時が人々はそれを忘れる時となるでしょう。
人々は笑顔となり、また生きていけるのです。


あまりにも遅かったけれど、
人は神の摂理を得ることができるでしょう。


偽りの微笑みと偽りの威厳。
それは、神々の怒りを呼び起こすでしょう。


そして神々は龍を地上に送り返すことでしょう。
龍は夜空を照らし、そして、その尾はふたつに割れるでしょう。
龍は地球の上空に止まり、地球を引き裂きます。


逃げ惑う人々。
農民も王もみんな逃げ回ります。


しかし、次に人々は水源を探すために歩き回るでしょう。
そして、海面が崖の上に上る前に、
人々は渇水で死んでいきます。
大地はひび割れ、新たに引き裂かれます。


奇妙な話だと思うことでしょう。
でも、これは真実なのです。


遠い遠い大地で少しの人々が彼らの城を去るでしょう。
そのほんのわずかな人々が生き残り、
新たな地球の人類としてスタートするでしょう。


しかし、それはすでに大地の上ではありません。
海底の厳しく乾燥した土地です。

地球のすべての魂が
龍の尾で一掃されて滅びるわけではありません。

地球上のすべての大地が沈むわけではありません。
しかし、大地は悪臭で満ちあふれるでしょう。

獣の屍と人間の屍が腐っていくために。
そして、植物が大地の上でばりばりに砕け散るために。


海底から浮かび上がる大地があるでしょう。


そこは清潔で、とても自由です。
人類の新しい王国のもとで時間が記憶を消すことでしょう。


地球の人類が刷新される前に銀色のヘビがそれを見に訪れます。

そして、そのヘビは未知の人類を吐き出します。
成長する地球と共存させるために。


その未来の新しい人類に教えてあげてください。
地球の冷やし方を。
未来の人類の彼らにはそれができるのです。
生きるために、
愛するために、
与えるために、
その方法を彼らに教えてあげてください。


千里眼をもつ子どもたち。
彼らは自然とそのように育つことでしょう。

未来の子どもたちは上品に、控えめに振る舞います。
地球の新たな黄金時代の始まりです。


これら人類が終末に向かう徴候は
始まりの徴(しるし)は龍の尾です。


これらの預言は成就されることでしょう。



訳者注) ここまでが四行詩ですが、マザーシプトンの四行詩は、彼女の死後(マザーシプトンは 1561年に死去)、100年以上経った1684年に出版されていて、その時に、上の四行詩とは別の容器に隠されていた四行詩があるそうです。
ここからはその四行詩です。
すべての予言のできごとには徴があるでしょう。
人が憎むべき行為をする時、
人はその優しい命を滅ぼしてしまいます。
殺人や残忍な行為。


人が強欲だけを考えるような時代、
人は眠っているかのように歩き回るでしょう。

その人たちは何も見ません。
何にも目をくれません。


そして、鉄の人間の尾が立つでしょう。
鉄のカゴと車両が動くでしょう。


時の王は偽りの約束をするでしょう。
口先だけの約束を。

国々は壮絶を戦争を計画します。
かつて見られなかったほどの壮絶な戦争。


税は上がり、生活の質は落ちます。
そして、国と国は長く続く対立を見せます。


この時に大きな徴が現れることになっています。


人々が終末に近づいた時、
3つの眠っていた山が活動を始めるでしょう。

その山は泥と氷と死を吐き出すでしょう。
そして、地震が町を飲み込むでしょう。


ひとりのキリスト教徒がふたりのキリスト教徒と戦うでしょう。
国は何もできません。


そして、黄色い人々が強大な力を得るでしょう。
それは横になった熊の形の場所から現れるでしょう。

これらの強力な専制君主は、
世界をふたつに割くことはできません。

しかし、彼らが産み落とした危険な行為から、
大きな病が発生し、多くの人々が死んでしまいます。

医学はその治療法を見つけられません。
これまでで最もタチの悪い病です。


ああ、なんてたくさんの徴候が見えるのでしょう。


この予言は真実なのです。



エスキモー女性

from In Deep


シャチが夢の中で私のもとにやってきました。
このシャチは私の兄弟なのです。

シャチは冬にやって来ました。
そして、救世主が来る日が近いと私に言ったのです。

マンモスと呼ばれる山が爆発する時、青い太平洋の海は冷たくなります。

シャチはこう言いました。

「太平洋の水が最も冷たくなった時、そして、太陽の輝きが氷のように冷たくなった時、人々がマンモスと呼ぶ巨大な山が噴火し、そして大量の煙と炎を空中にはき出すのだ。そして、山は火に包まれ、雪は溶ける」。

そう言ってシャチは去りました。


外国の名前をもつ医者が、多くの病気を治すことができる治療法を作り出すために、わすれな草のような植物を使います。

それから人はガンや風邪で死ぬことがなくなります。

また、男性を愛してしまう男性がかかり消耗して死んでしまう病気の治療法が開発されます。

株式市場は崩壊します。
それは、ある日、歴史上で最も大きな下落を見せます。
たった一日で何千ポンドも失う人が出ます。

ロシアは共産主義に戻ります。
民主主義は一掃されて、2000万人以上が強制収容所で亡くなります。
スターリンの像がロシアの国にもう一度建てられることでしょう。

核戦争の恐怖が地球をしばしば脅かします。

死海の近くでイスラエルが膨大な量の石油の油田を発見します。
そこには全世界に 500年間、石油を供給し続けることのできる量の石油が埋蔵されています。

それにより、イスラエルは世界で最も経済的な大国となります。

巨大な金色の十字架がエジプトのギザのピラミッドの頂点に現れ、それが7日間の昼と7日間の夜、そこに残ります。

軍隊へ象徴的存在として示されることにより、アルマゲドンの戦争が始まります。

キリストが地球に戻られる時には、全世界でバラの香りがします。

主がそうされるとシャチは言いました。

その日はまもなくです。

アロイス・アールメイヤ(翻訳1)

from In Deep



何もかも平和だった時に、おお、それは起きてしまう。

まずは、新しい中東での戦争が急速に拡大し、巨大な海軍が地中海で敵と向かい合うことになる。状況は緊迫する。

しかし、実際に火花が散るのはバルカン半島だ。

私は「巨大な何か」が落ちてくるのを見た。
血まみれの短剣がその側に落ちている。

その「落ちてきたもの」の衝撃は巨大だ。
3人に2人を殺してしまう。

殺人者たちのうちのひとりは小さな黒い男だ。
もうひとりはもう少し背が高くて、明るい髪の色をした人物だ。

私はこれはバルカン半島の出来事になると言っているが、しかし、実際にそうなのかどうか正確なところはわからない。


3回目の殺戮の後、戦争は一夜にして開始される。
私は非常に明確に「3つの数字」を見た。

それはふたつの8と9(8・8・9)だ。
しかし、この数字が何を意味している数字なのかはわからない。

戦争は夜明けと共に始まる。
彼らは突然やって来る。

農民や市民たちがパブでカードゲームに興じている時に、窓の外に外国の軍隊の姿が映る。まだ外が真っ暗なうちに彼らは「東」からやって来る。

すべては突然に、そして急速に起きる。

私は数字の「3」を見た。

しかし、この数字が3日という意味なのか3週間という意味なのかわからない。


巨大な軍隊が東からベオグラードに入ってくる。そして、イタリアに向かって進軍する。事前通達なしに、ドナウからドイツのライン川まで一気に進む。

これらのことはまったく予想されていなかったことなので、人々はパニックを起こして避難する。多くの人々が家にいる時間で、みんなが車で逃げようとして、道路は渋滞する。また、一般の道路も高速道路も戦車が通過していく。結局、逃げようとした人々もほとんど戻るしかなくなる。

私には、あるはずのドナウ川の橋が見えない。そして、大都市フランクフルトは見る影もなくなっている。ライン渓谷の空気はよどんでいた。

私は3本の槍が迫ってくるのを見た。
ロシア軍だ。

彼らはどこにも止まらず進軍する。
昼夜を通して進行し、ルール地方に到達する。彼らの目的はルール地方の獲得だ。

直ちに、それに対しての復讐が大海の向こうからやって来る。

しかし、黄色いドラゴンがアラスカに侵攻し、またカナダにも同時に侵攻する。
彼らはそれほど遠くから来るわけではない。


そこで黄色い塵の雨が降る。


それは黄金の都市が破壊された時に起こる。
海の上の都市の上に、黄色いラインのように上ってくる。
よく晴れた夜だ。

戦車はまだ動いているが、その戦車の中で運転している人間は真っ黒になる。

黄色い塵の雨が落ちたところでは、あらゆるものが死んでしまう。
木も草も牛もだ。

建物だけが残っている。


私にはこれが何が起きた状況なのかわからない。


長い長い列が続いている。
人々の死体の列だ。

槍の先がすべてを破壊してまい、誰も戻ってくることはない。

航空機は黒海と北海の間に黄色い粉を落とす。

なので、この「死の列」は黒海から北海の間に長い距離につらなる。バイエルン地方と同じくらいの距離だ。

この地域では、草は育たない。
ロシアからの供給も中断される。

東から多くの車両がやってくる。しかし、それらの車両は徐々に停車し、運転している者はすべて死んでいる。ライン川で最後の決戦がある。兵士たちは誰ひとりとして戻ってこないだろう。

航空機のパイロットたちが、小さな「黒い箱」を投下する。それは、地面に触れる前に爆発する。そして、黄色や緑色の煙や塵を巻き上げる。

その煙や塵に触れると人間であろと動物であろうと、あるいは植物であろうと、すべて死んでしまう。1年間はこの場所にはいかなる生き物も入ることはできないだろう。立ち入ることは生死に関わる危険を伴う。

これらの「黒い箱」はまるで悪魔だ。
これらが爆発すると黄色や緑色の塵や煙が発生し、接触したものはすべて死ぬ。

人間は真っ黒になり、肉は彼らの骨から落ちてしまう。
兵士たちは誰ひとりとして戻ってくることはないだろう。

そして、私は東から誰かが飛んできて、海の中に何かを投下する光景を見た。
海の水はまるで塔のような高さまで立ち昇ってから倒れた。

これらのすべてのできごとは長く続くわけではない。
3日か、あるいは3週間か、あるいは3ヶ月。
それは私には正確にわからない。


戦争とは関係ないが、地震がある。

イングランドの東部の大地は海の中に消える。
海に面している国は海水にわって大きな危機に瀕することになる。

津波は家の高さほどの距離になり、それは沸騰している。
たくさんの島々がそれにより消える。
あるいは海の中に沈んでいく。

その後、塔の高さほどあった水はふたたび下に落ちる。

この海の現象が何なのかは私にはわからない。
これがいつ起きるのかもわからない。

戦争中に、大きな真っ暗闇がやって来る。
それは戦争の最後の 72時間だ。

昼なのに暗くなる。

その後、雷と共に雹(ひょう)が降ってくる。そして、大きな地震が地球を振動させる。

この時に外に出てはいけない
そして、ろうそく以外の電灯をつけてはいけない。

窓を開けてもいけない。
粉塵を吸い込むと痙攣して死ぬ。

窓は黒い紙で完全に覆うこと。

多くの人がこの 72時間のできごとの間に死ぬ。

繰り返し言うが、この 72時間の間に外に行ってはいけない。
窓を開けて外を見てはいけない。

そして、ろうそくの灯を消さないようにして、そして祈ること。

夜明けまでには、これまでのふたつの大戦(第一次大戦と第二次世界大戦)で死亡した人の数より多くの人が死んでいる。

鉄の塔を持つ都市の人々が犠牲になるだろう。
彼らはすべてに火をつける。
革命が起きる。すべてが暴力的だ。

鉄の塔を持つ都市が燃えている。
しかし、これは東から来た人々によっておこなわれたのではなく、その都市の人々自身がおこなったことだ。

イタリアでも暴力的な動きが激しくなる。
彼らは多くの人々を殺し、ついにパチカンでは法王が逃げることになる。
多くの教会が破壊され、多数の聖職者たちが殺される。

ロシアでは革命と内戦が勃発する。
死体の数が多すぎて、死体の山で道路から身動きがとれなくなるほどだ。
ロシア政党の指導者が自殺する。

私は赤い広場が黄色い顔で満たされる光景を見た。
それはひどい暴力と殺戮の光景だ。

ロシアの人々は改めて信仰に目覚めて、神の存在を信じるようになる。
彼らは神聖な画の前で復活祭の歌を歌い、キャンドルに火をつける。
キリストへの祈りによって、地獄から来た怪物は死ぬ。
若い人々もふたたび神の母の奇跡を信じる。

子どもたちに死をもたらす法律は無効とされる。

そして、平和がやって来る。
良い時代がやって来る。

法王が戻ってくる。

それから長い長い幸運な時代がやって来る。

終わり!

2013年4月10日水曜日

未来からの使者だけど何か質問ある?(2013.4.5)





真実とも、ネタとも取っていただいて構わない。
西暦3000年以降の人類のメッセージを、今現在の人類に送りたい。
世の平和と人類の発展に、に少しでも貢献したいから。

答えられる質問には、できるだけ多く答えたい。
では、質問どうぞ。


2: 本当にあった怖い名無し:2013/04/05(金) 23:35:10.75 ID:JUOWSmg10
日韓は和解してるか?


4: 本当にあった怖い名無し:2013/04/05(金) 23:41:27.30 ID:rTn34fHr0
西暦3000年以降には、韓国という国は存在しない。
日本は、世界のリーダー格の地位になっている。
ただし、国や人種による差は、あまり気にかけられなくなっている。
あまり、意味を成さなくなるからだ。


5: 本当にあった怖い名無し:2013/04/05(金) 23:43:18.84 ID:i09c6yOm0
あなた、誰?
何年に生まれたの?


6: 本当にあった怖い名無し:2013/04/05(金) 23:49:08.00 ID:rTn34fHr0
3000年以降で「日本で尊敬される」職業とは、「公務員」である。 
驚くべき事だと思われるはず。 
2000年当時の公務員は、いわゆる「お役所仕事」と言い、まるで、 
怠け者とか、給与泥棒とか、酷い悪口を言われてきた。 
ところが、それから1000年もたったら、状況はガラリと変わった。 
「本当に、人々のために尽くす」人間ばかりとなっている。 

「市民を足蹴にする」2000年当時の公務員とはうってかわり、 
3000年以降の役所の人間は、各家庭とか会社を回り、 
「何か、困っていることはありませんか? 
 何でも言ってください。我々で手助けできることなら、なんでもしますよ」 
と、自ら困っている人間のところに足を運び、人々から感謝される仕事の代表格だ。 
これで助けられた人やその子供が、公務員にあこがれ、みんなして公務員を目指す。 
それが3000年以降の社会だよ。 

<年齢も性別も出身地域も残念ながら答えられない。貴方の理性で判断して欲しい>



未来からの使者だけど何か質問ある?(2013.4.10)














111: 本当にあった怖い名無し:2013/04/10(水) 01:40:02.85 ID:0FD99nNFI
我々が汚してしまった地球環境は我々の手で浄化出来ているのだろうか?
まさか誰のものでもない別の惑星に行って地球と同じように、
勝手に戦争して環境を壊し文句をたれてるのではないだろうか。
俺はホモサピエンスなのだが、どうしようもないくらい劣化している。
あなたがた未来人(人間)がホモサピエンスでないことを願う。


112: 本当にあった怖い名無し:2013/04/10(水) 11:18:37.81 ID:yWPQLI/s0
人間が犯した過ちは、人間自身が清算しなければならない。 
それが宇宙。しいては霊界の掟。公害にしても、戦争にしても、 
すべて人間自身が負うべき責任となっている。 

尚、3000年の科学程度では、他の惑星に行く科学的技術は持ち合わせては 
いない。生命体の生きられる惑星のある星というのは、すでに数百個以上、 
見つけられているが、行く手段がない。 
逆に、他の惑星から地球に生まれ変わるパターンは、物凄く数が多い。 
簡単に言ってしまえば、 
「地球人類の、あまりのレベルの低さ。霊的知識の乏しさから来る悲劇。 
果ては戦争」と、「もはや、放置できない。見ていられない状態だ」と、 
危機感を抱いた者達により、「地球人類救済プロジェクト」が、宇宙最大規模で 
開始されている。 

2000年当時は、「宇宙の中で戦争をしているのは、地球唯一つだけ」なのだ。 
これを見て、「どうしても、このような不幸な状態は、放ってはおけない」と、 
この悲劇をなんとしても食い止めようと考えている、霊界の霊たちの存在も知って欲しい。 

ある惑星に生まれる住人の目的とは、すべて同じで、 
「地球に生まれるための準備」として用意されているくらいだ。 
この惑星に生まれる住人は、次に必ず地球に生まれる事が決定している。 
「地球に生まれた後、いかにして、悪魔のごとき行いから身を避け、 
霊的に正しい行動を取り、地球人類の霊的進化に寄与するか」 
を、一生かけて勉強をし、覚悟の上で地球に飛び込んでくる。 

1900年代は、地球特有の波動に負けて、せっかく生まれたのに堕落した 
人生を歩んでしまい、「地球に生まれたことが、まったく無駄になった」と、 
霊界で嘆いている霊もおおかったが、2000年以降は、誘惑に打ち勝ち、 
人生を有意義に過ごせる霊も、少しずつ増えていったようだ。 
それらの人々のおかげで、3000年以降の楽園的な地球が存在している。

114: 本当にあった怖い名無し:2013/04/10(水) 21:32:45.76 ID:IVjFwdFj0
「死後の世界がある」という事すら知らず、霊界入りした地球人類の 
多くにより、一言で言えば、霊界側で「迷惑」をこうむっている。というか、 
「大迷惑」、「大々迷惑」をこうむっている。霊界側の配慮で、地球人類に 
対し、あからさまに「迷惑だ」とは言わない配慮がなされている。 

戦争が起きている時の霊界側の状態をわかりやすく言えば、 
「まるで、野戦病院並」の状態となっている。 
次から次へと、心に傷を負った霊たちが運ばれてくるような状態で、 
地球人類の世話をしている霊界側の霊たちは、てんてこまい状態となっている。 
ある霊は、戦争の恐怖からただ泣きじゃくるだけ。その他、心に傷を負った霊が、 
来る日も来る日も、次々に送られてくるような状態となり、 
「もはや、地球人類は、自力で自分たちを救済することは不可能である。 
霊界側から強力に働きかけるしかない」 
と、そのために、霊界からの働きかけが、強力に押し進められてきた。 
物質に目をくらまされた2000年当時の人類では、とてもその辺を理解することは 
できないだろうが、3000年以降の人類には、常識となっている。 

3000年以降の人類は、2000年当時の人類から見たら、楽園となっている。 
それでも、進化は続くわけだ。 
「太陽系の、他の惑星の住人と、テレパシー通信をせよ」が、 
我々に下された課題でもある。 

2000年当時の人類は、そこまで知る必要はないから。ただ、「死後の世界の 
あることを、一人でも多くの人間に、その知識を普及せよ」 
が、霊界から下されている導きだよ。 

「苦痛・苦悩を味わうために、わざわざつらい人生を歩むために、地球に 
降りてきた」のが真実。

2013年4月7日日曜日

ロン・バード(2013.4.7)



―【警告】日本政府とメディアによる放射能汚染の隠ぺい!―

引用元 → 
facebook「首相官邸」


私は日本のメディアと馬鹿な人々にほとほと疲れました。。。1つのミサイル、たったの30秒で日本が破壊されるかもしれないというのに。日本のメディアは、私が3ヵ月前に言ったことを、今ごろ報道しているような状態とは呆れます

私は本当に怒りでいっぱいです!!! なぜなら、私の日本のメディアの仕事をしている友人らは、日本が破壊されてしまうかもしれない将来のことなど心配せずに、自分たちが報道できる仕事がある幸せしか考えていないからです。

たぶん、日本で働いているジャーナリストは、ラッキーですね。仕事で得たお金でシャネルバッグを買えるからね。でも、日本が破壊される事態になった時、そのシャネルバッグの行方は? 避難しなければならない人々をシャネルバッグの中に入れるんですかね?

日本に何か起こったとしたら、これは冗談では済まされないんですよ。皆、スマートフォンの携帯メールで友達との会話に夢中になっているようですが、真実のニュースをきちんと見なさい。くだらない会話をしている場合ではありません。

私は真実を知っています。日本のメディア、つまり、テレビ、雑誌、新聞、ラジオ、全 ての分野は破産すれすれです。だから、ほとんどの番組は、お笑い芸人を使った番組ばかりなのです。そして、デビューして有名になったお笑い芸人はすぐにク ビに。なぜなら、テレビ局はギャラを払えなくなるから。

以前、日本の出版社は、とても優秀なジャーナリストを抱えていましたが、現在、優秀 なジャーナリストが消えつつあります。なぜなら、出版社は以前のようにギャラを払えなくなっていて、ジャーナリストは、以前のような仕事がなく、路頭に迷 いそうで、生活手当をもらう必要が出てきそうな状態です。

私は日本の人々に警告をしましたが、また警告します。カリフォルニアで記者会見をし ます。気の弱い日本のメディア向けに質疑応答をします。日本のメディアは貧乏なので、無料で、真実を明かす機会を与えることにします。私は何の報酬も求め ていませんでしたし、これからも求めるつもりはありません。
(私は記者会見の際に、記者の皆様へ無料のサンドイッチとコーラを提供させていただきます。なぜなら、記者の皆様はお金がないからです)

私が一番に願っていることは、日本の安全と将来について(もし将来があれば)です。 私は日本のメディアに連絡をして、放射能についての緊急インタビューを申し出ましたが、彼らは拒否しました。私はインタビューで知名度を上げようとしたの ではなく、日本のことを心配して日本を守りたいだけです。

放射能の被害があった地区の3人の子どもたちが癌になりましたが、私はこの数字の 10倍の人たちが癌になっていると見えます。この報道された件以外に、もっとたくさんのケースがあります。それらのケースは報道されていません。深刻な病 気の人の数はどんどん増え、きちんと対応しなければ悪化します。

数ヶ月前に私の言うことを聞いていた人がいれば、これらの癌になった人たちの数は少 なかったはずです。3晩、私は夜中に起き、日本の将来(もし、将来があれば)を思い泣きました。頭を使ってメディア(テレビ、新聞、雑誌)に私の記者会見 が近い将来実現するよう要求して下さい。

メディアに私の記者会見を要求して下さい。メディアが私に質問すれば、私は答えます。もし、記者会見をしなければ、人々の血、癌になった人々、破壊された日本を見ることになります。人々の命は、メディアの手にかかっています。

私は経済について疎いのですが、偽のお金を作って市場を潤わせていることは分かっています。明日、偽の潤った市場によって、多くの人がお金を失います。ところで、100日の記念日、おめでとうございます。神のご加護がありますように。もし、私に興味がありましたら、ぜひ私のウエブサイトを訪れてみて下さい。www.ronbard.com



未来からの使者だけど何か質問ある?(2013.4.7)







66: 本当にあった怖い名無し:2013/04/07(日) 03:04:04.27 ID:rSBXKXEU0
死後の世界を詳しく教えて下さい。
霊界は地表面上空に広がっている世界なのですか?


75: 本当にあった怖い名無し:2013/04/07(日) 10:31:28.27 ID:L91ynFpv0
>>66
西暦3000年以降の世界においては、もちろん、物質文明は健在だが、 
もっと重要なのは、「人間の個人個人の進歩」こそに、すべての関心が向けらけれる。 

「霊界が本来の住処」で、「肉体を持った霊」というのが事実なのだ。 
地球人類を一言で言ってしまえば、「地面の下に、埋められた種である」と言える。 
土の中は暗いので、回りが見えないのだよ。 
土の中から出てくる時が、人間が「死」と呼ぶ、目覚めの時でもある。 

もっとも恐れる「死」と呼ばれる壁を乗り越えて霊界の住人になると、 
自分自身の姿が、ハッキリ見えるようになるが、生きている間に自分の姿を 
認識する事は、ほぼ100%不可能と言える。 
 ただし、3000年以降の人類にとっては、「死」とは、何よりも最大の喜びとなる。 
「病気が治らないことが確定し、あとは見守るだけ。なすべもなく、もうすぐ、
死ぬことになる」となると、涙を流して喜ぶ人も出てくるようになる。 


「霊界と地球人類の生きる場所」は、まったく同じ場所にあると言っても良い。 
というよりも、霊界の中の一つの場所に過ぎないのだ。 
不自由極まりない肉体という衣を背負い、人間世界に降りてくる。 
役目を終えたら、また霊界に戻る。単にそれだけ。む 

他の惑星のことについては、それを理解するだけの知識や能力を、2000年当時の 
地球人類は持ち合わせていないのが現状だから、無理やり知る必要はない。


76: 本当にあった怖い名無し:2013/04/07(日) 10:40:43.96 ID:L91ynFpv0
あとは、いかに霊界が素晴らしい世界だからと言って、 
勝手に命を縮めてはならない。 
自殺すると、暗黒の闇に閉じ込められる事となる。 

イメージ的には、このような感じだ。 
「明るい日差しがどこにでも差し込んでいる。その一角で、真っ黒の 
ビニル袋を何枚もかぶり、『暗いよ。苦しいよ。寂しい』と、もがき続ける姿」 
を想像してもらうと良い。 
暗黒の場所は、どこにもないのに、一人だけ、ある場所で、 
真っ黒のビニル袋を頭からかぶり、「暗い、苦しい」と、もがく状態。 
これが、自殺者の多くがたどる道だ。 

寿命が来るまで、精一杯生きなければならない。 
それが、未来の人類から2000年の人類に贈る言葉だから。

79: 本当にあった怖い名無し:2013/04/07(日) 13:14:18.74 ID:L91ynFpv0
霊界の言葉や表現の幅の広さは、人類には想像もできないほど凄いのだ。 
仮に、「吾輩は猫である」を英語に翻訳しようとしても、表題の一匹の猫が、 
偉そうにふんぞり返るイメージのニュアンスを、英語で表現できないのと同じ事。 
I am a cat. 
では、とてもその微妙なニュアンスは表現できない。 

人類の持つ言葉の方が、表現力が乏し過ぎるので、霊界なり、 
未来からの通信の場合は、そのニュアンスに近い語句を、あえて 
選んで伝えることとなる。ニュアンスが伝わらないのは仕方のないこと。 

また、個人も国も、自分たちが犯した罪の責任は、自分自身で 
償わなければ何らないのが、3000年以降の「常識」となっている。 
アメリカは、やはり「やり過ぎた」ため、一度、世界から仲間外れにされた。 
そのきっかけとなったのが、驚くべきことに日本であった。日本は世界の 
リーダー格というのは、これで証明できる。 

時の政府が、  
「国際会議で、もし、アメリカを仲間外れにしたら、どういう反応をするか、 
試してみよう」と極秘に各国の政府に打診をした。その結果として、 
「史上初の、アメリカ抜きの国際会議」が開かれた。 
これは、戦争を仕掛けられるよりも、大いなる精神的苦痛をアメリカに与えた。 
自分がリーダーとなって世界中をリードしたいアメリカにとって、自分たちだけが、 
のけ者にされるというのは、戦争を仕掛けられるよりも精神的苦痛が大きかった。 

これにより、国際社会での求心力が大幅に低下して、一時は、2000年当時の 
北朝鮮みたいに「仲間はずれ」を食らったのである。 
しかし、長い月日をかけ、アメリカ自身も改めるべき点は改めたため、 
国際社会から許しを得て、国際社会に復帰したのである。


84: 66:2013/04/07(日) 14:55:54.59 ID:pXHq/YrH0
>>75
霊界の詳しい話をして下さり有難うございます。
私は、以前にスウェーデンボルグの霊界物語とかいう本を読んだことがあります。
※参考 スウェーデンボルグの死後の世界
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/daiyogen15.html
スウェーデンボルグの霊界探訪記は真実だと思いますか?
宜しければ、見解を聞きたいと思います。


85: 本当にあった怖い名無し:2013/04/07(日) 20:25:25.67 ID:UAj1XH6s0
>>84
スウェーデンボルグの霊界通信は、内容として未熟だし、事実誤認も 
含まれるが、大体はあっている。 
ではなぜ、スウェーデンボルグにこのような通信ができたのかを説明すると、 

「人は毎晩、寝ている間に、守護霊他の導きにより、霊界に連れて行かれ、 
色々な体験をする。仕事をしにくる人もいれば、疲れた心を癒すために、 
娯楽のために連れてこられる事もある。 
ところが、いざ人間の肉体の中に戻ると、人間の脳が、それらの記憶を 
収めることができない。脳が小さすぎるからである。小さい入れ物は、 
たくさんの水をすべて入れることが出来ず、ボロボロとこぼれる。 
そのため、普通の人間は、断片的な記憶しか残らず、『変な夢』を見た」 
とか、そのように感じてしまっている。 

スウェーデンボルグの場合、「前の晩に見た霊界での記憶」が、極めて 
鮮明であり(霊界から、内容を伝える役目を持っていた)、活字にして残せるレベル」 
であった。当時としては、もっとも優れた精神と肉体を持っていた。 
それらの記憶をまとめたのが、スウェーデンボルグの霊界通信なのだ。 

地獄の描写や、霊界を七段階に無理やり分類するなど、誤りはもちろん 
含まれているが、2000年当時の人類では、なかなかそれを理解するのは難しい。 

「おおよそ、正しい」という言い方しかできない。なぜなら、人それぞれで、 
理解力が違うからだよ。

106: 本当にあった怖い名無し:2013/04/09(火) 21:38:05.54 ID:F4RBnQI80
西暦3000年以降は、日本人だと、修学旅行は、月が定番となる。 
人類が住む星は、地球、月、火星と、この三箇所になるのだ。 

最初は、アメリカをはじめ、複数の国で乗り込み、移住をし始めた 
ものだが、途中からは「みんな嫌がる」ようになってしまった。 
その最大の理由は、「火星は、太陽系内の惑星の中で、一番、 
霊性(霊としての性質)が低く、地球よりも霊性が低いのは火星しかない」 
ため、火星への移住を、次々に拒否するようになってしまったのだ。 

火星移住者同士、激しいいがみ合い、ののしり合いをし、果ては、 
移住者同士で戦争まで引き起こされてしまったからだ。それは、 
地球以上の酷さで、「火星に移住すると、不快感を覚える」と証言も多数出てきた。 

答えは簡単で、「自分達の住んでいた星よりも、霊性の低い星に移り住むと、 
その霊性の低さの影響をモロに受けて精神状態がゆがみ、理性が失われやすく、 
争いの元となる」事が原因として判明したからだ。 
逆に、月は地球よりも霊的レベルが高く、月でしばらく過ごすと、非常に穏やかな 
性格になっていくため、精神病患者の療養として使われるようになった。 

太陽系内の惑星で、もっとも霊性の高い惑星は木星で、霊界から人類に 
下された通信では、「木星にも生命体がいる。重力や環境の違いから、同じ 
次元のレベルで意思の疎通を図ることは困難だ。 
よって、地球人類が霊的レベルを高め、木星人と通信を図れるように努力しなさい。」 
と指令が出た。「地球人類の進化次第である。霊的交信能力の進化に勤めるべし」 
というのが、3000年以降に人間に新たに出た指令だよ。



2013年4月6日土曜日

未来からの使者だけど何か質問ある?(2013.4.6)







8: 本当にあった怖い名無し:2013/04/05(金) 23:53:21.58 ID:lJgO79pd0
アメリカ合衆国はどうなってる?


11: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 00:11:21.66 ID:hW40f4vE0
アメリカは、一度悲惨な状態となる。 
戦争云々ではなく、一度、「世界から仲間はずれ」にされたからだ。 
戦争のツケを、最後に払うのはアメリカ以外にない。 
2000年当時には存在しなかった国際会議が、途中から登場するようになる。 

「アメリカ抜きの国際会議」 

これはアメリカ人にとっては、精神的にプレッシャーが大きすぎるが、 
仕方がないことだ。日本やカナダ、イギリスに「とりなしてくれる」ように 
頼み込むが、力及ばず、「アメリカがのけ者となる」時代が到来する。 
それでも長い月日がかかるが、いずれ和解に向かっている。 

地理的な事はいえないが、自然災害は未来でも起こっている。 

3000年以降は、「霊能者」が人類の多くを占めていくようになる。 
家族が死んでも悲しみにくれないよう、霊能者が立ち会ったりする。 
進んでいるところでは、「死を、祝福のとき」として祝うようになる。 
身内の死による悲しみに明け暮れる過去の人類は、まことに哀れむべきことだ。 
「死後も魂は生きている」という事実を知らない人類に対し、同情と涙を禁じえない。 

月旅行は修学旅行の定番。月も一時、不心得者による不法投棄などで 
公害になったが、少しずつ改善されつつあるようだ。


12: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 00:12:54.23 ID:LMLQ9Fen0
宇宙人は来るのか?
お金はどうなってる?
交通手段は何か?


19: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 01:09:15.54 ID:hW40f4vE0
>>12
宇宙人は来ても来なくとも、意味を成さない。 
テレパシーで通信するからだ。 

金儲けのみにいそしむ人間は、金持ちでも軽蔑される。 
3000年以降では、自分の金を、惜しみなく分け与える 
人間が尊敬を集める。金のために犯罪を犯す人間は激減する。 
この世の法律を逃れても、あの世で裁かれるというのが、常識だから。 

交通手段は、「空飛ぶ車」とか、色々ある。タチの悪いのが、 
「酒に酔っ払った運転手の空飛び運転」。 
笑い事ではないよ。空飛ぶ車同士で正面衝突したりする。 

3000年以降では、進化の早い人の場合、死亡して二、三時間後に、 
また誰かの女性のお腹に宿ることとなる。 
無論、数百年の後に生まれ変わっても良い。生まれる時期は、自由意志で 
選択できる。 

2000年当時の人類の場合、厳しい人生に、「休息や慰め」が必要不可欠 
であり、あの世で十分、休息が与えられる。起き出して動こうとしても、 
「まだ休んでいなさい。貴方には、まだまだ休息が必要です」と言われる。


16: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 00:19:09.25 ID:LMLQ9Fen0
病気は全て治るのか?
知的障害者も自閉症者も完治するのか?
20: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 01:11:49.63 ID:9MgkGyEMI
オ○ニーをするものもいなくなるのか?
抑圧もなく性欲が無くなるとしたらすごいと思うが、
もしかしてもっと気持ち良いことがあるのか?


22: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 01:18:17.83 ID:hW40f4vE0
3000年以降の人類からのメッセージとしては、 
「どんなに苦しくとも、つらくとも、自殺をしてはならない」 
と、これだけは言える。自殺して得することは何もないことが 
わかっているからだ。 

病気は劇的に良くなり、平均寿命は96才から100才位になる。 
町を歩くと憂鬱になりそうなこともある。町を歩くのが、 
人間なのかロボットなのか、わからないからだ。 
女の子をナンパしようと声をかけたら、人間そっくりのロボット 
だったため、幻滅した。 

重い病を克服する人は多いが、たとえば、腕を動かすたびに 
金属音のする人も多い。手術で金属を入れたのだろう。 

重い障害を持った子供の多くは、「前世で、何らかの才能を悪用した罰として」、 
身動きの難しい肉体に閉じ込められ、苦痛を味わうことで罪を償うとか、 
理由がはっきりしているので、無理に手を加えることはない。 

>>20
自慰行為は確かに目先の快感を得られるが、 
「人間として向上する」事は、もっと大きな喜びであることを、皆が常識として 
認知するため、SEXなどに明け暮れることを馬鹿らしく思ってしまうのだよ。

24: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 01:26:25.87 ID:ttfj9UK70
>女の子をナンパしようと声をかけたら、人間そっくりのロボット
だったため、幻滅した。
>SEXなどに明け暮れることを馬鹿らしく思ってしまうのだよ。
この2文、現代人の自分としては違和感を覚えるのですが、
自称未来人のあんたは自分で書いてておかしいと思わなかったの?


26: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 01:32:45.72 ID:hW40f4vE0
3000年以降は、少なくとも、5人に一人が霊能者となる。 
霊能者の出番は数多く、人類の進歩に大いに役に立っている。 

さらに、「前世を正確に思い出せる」人間も、出始めているようだ。 
2000年頃には不可能だった事ができている。 
もし、前世を正確に思い出したければ、 
「寝ていたときの夢を、正確に思い出させるかどうか」が一つの判断基準。 
なぜならば、人は寝ているとき、魂が肉体から抜け出してあちこち行っている 
からだ。この夢の記憶を正確に思い出せる人間なら、前世を正確に思い出す 
事が可能となる。 

起き出す直前に、魂は肉体に戻される。人間の脳みそは小さすぎるため、 
すべての記憶を思い出せず、 
「変な夢を見た」 
とか、そういう事になるわけだ。 

>>24
異性に惹かれるのは過去も未来も同じ。それが正常なあるべき姿。 
少年が可愛い少女にあこがれるのは、過去、現在、未来ともにすべて同じ。 
健全な姿だから。 

では、では。又後から書き込むね。 
地球人類の平和と安定を祈りつつ・・・・しばしサヨナラです。


25: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 01:29:27.94 ID:9MgkGyEMI
>>22
そうか、大変申し訳ないがあなたの話より
自慰行為を自分は優先してしまうだろう。
あなたが未来で行っていて現在でも行うことができる喜びを我々に教えていただけないだろうか?
喜びを見い出せるならそれを道標として生きていきたい。
素晴らしい感動を味わいたいのだ。
29: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 03:58:32.07 ID:fMBRVwCY0
未来のペットショップの話を聞きたいな
未来のペット産業は確か大きく分けて4種類だよね、バーチャル型、ロボット型、ネイティブ型、デザイン型。
今の時代にはまだデザイン型が存在しないけど
3000年なら存在してるよね、手乗り象とか空色のポニーとか翼猫とか


31: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 10:01:33.83 ID:cCMFk3B60
>>25
2000年当時は、何しろ、物質的な事柄に、異常に傾いていて、 
全体を見回す目をふさがれているのと同じだからわからないと思う。 
自慰行為も仕方ないだろうが、それ以上の喜びを感じるのは、 
「弱者のため。弱い人のために、無償で奉仕する。力を貸す」 
ことなのだよ。それが、自慰行為よりも、1000倍も、1万倍も喜びとなる事を、 
今の地球人類は知ることができない。 

3000年以降の未来の食べ物では、肉を食う人間は、ほとんど居なくなる。 
穀物が主体。魚も食べるがごく少量。 

3000年以降のロボットは、あまりにも進化を遂げすぎていて、 
説明するのは困難だ。 
前にも述べたように、「人かロボットか」の見分けが、すぐにはつかなくなるからだ。 
「ロボット型の人間が、ロボットのペットを連れて、町の中を散歩するのが当たり前」 
だから。あまりにもリアルにできているから、女の子をナンパする時に、 
間違ってロボットに声をかけてしまったくらいだ。 

3000年以降には、戦争は皆無となる。 
病気を治すには、ヒーリング主体で、続いて重い病には「免疫療法」。 
怪我した時の消毒とかでは、西洋医学が続いている。 

答えられる質問には、できるだけ多く答えたい。 
他に質問は?


32: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 11:08:43.39 ID:8IWX5kaNP
>>31
3000年頃のこの星の地表は、人が住むには適さない状態になっていて
一部の人たちが、新たな若い星を求めて宇宙に飛び出して行く」という
アカシックレコードを元にした預言をしている人がいるのですが
あなたの住む地球の状態はどうですか?

35: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 11:29:25.79 ID:5Hb2+3xG0
>>32
科学の進歩は、あらゆる問題を解決していくようになる。 
小惑星による隕石の衝突も、科学の力で回避していくようになる。 
それが未来の地球。

37: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 11:39:20.27 ID:5Hb2+3xG0
3000年以降の地球では、会話よりもテレパシー通信のほうが盛んになる。 
それだけ人間が成長するからだよ。 
テレパシー通信により、過去の人間にインスピレーションという形で 
通信を送ることができるようになる。 
そのインスピレーションを受け取った過去の人間が、伝えていく事になる。 

インスピレーションは、物理的限界を飛び越えて人から人へと伝えられる。 
ただし、伝える範囲は厳格にコントロールされており、それを越える 
通信を伝えることは禁止されている。


45: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 13:52:50.08 ID:xT4rs2a00
質問なんだけど携帯電話とかどうなってますか?
あなたは今この世界に生きる人間なんですか?


47: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 16:42:18.97 ID:hW40f4vE0
3000年後の世界でも、携帯電話を使おうと思えば使えるが、「原始的な機械」であり、 
わざわざ使おうとしているのは、発展途上国とかが多い。 
「人間対人間」のテレパシー通信の方が、より多くの情報や、 
より多くの感情を伝えることができる。 
「光よりもはるかに速いのが、霊的なテレパシー通信」だ。 
つまり、わざわざ、2000年当時の携帯を使おうとする意義が薄い。 

それよりも、3000年以降の世界では、誰かが死ぬと、 
「みんなで祝福する葬式になる」事を、是非記憶して欲しい。 
人間世界から、本来の世界に帰っていくからだ。 

死後、肉体と魂を結ぶコードが切られたのを、複数の霊能者が 
鑑定して確定されると、遺族の意向もあるが、一般的には、かなり早めに 
火葬場に運ばれ、荼毘に付される。 

一方の葬式は、「超にぎやか状態」というか、「大宴会」のような感じになる。 
故人の亡き身内や家族。前世の家族。肉体と魂を結ぶコードを切断した 
霊界の医師。さらには、生前に当人を守護していた守護霊も加わり、 
まるで、ドンちゃん騒ぎのような感じになり、悲しむ者はごくわずか。 
なぜなら、死亡したばかりの故人の姿を見る霊能力を持つ家族が 
増えつつあるからだ。 

死後、二時間か三時間で他の女性の子供としてすぐに赤子の肉体に宿る 
霊もいるが、どちらかと言えば少ないわけで、存分に「別れの時間」を 
楽しむ事ができる。西暦2000年前後の「悲しい葬式」を見るのは、3000年以降の 
人類にとっては、とてつもなくつらい。少しでも慰めの助けにして欲しくて、 
1000年さかのぼった人類に、メッセージを送り続けたいものだ。


48: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 17:30:10.83 ID:o4nxPM3t0
1000年後でも言葉って変わってないんですか!?
テレパシーで話しちゃうと、言葉も要らないんだろうけど


55: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 22:33:07.37 ID:hW40f4vE0
>>48
言葉はあるが、人類の持つ言葉は、表現力が極めて乏しいため、 
テレパシーを使える人類の場合、テレパシーで通信しあう方が良い。 
「未来からの死者」というより、 
「少しだけ、今の人類よりも、進化した考え方」という意味で考えて欲しい。 

尚、オリンピックは、将来は衰退していく事も伝えたい。 
興味を持つ人間の数が激減していくからだ。 

西暦2000年当時では、まだ大半の人間が知ることのできない死後の世界も、 
大半の人間が知るようになる。当然、生き方や常識も、代わっていくことに 
なり、人類がみんな、助け合う方向に進んでいく。 

あとは、「預言者」とかの意見は、聞き入れなくとも良い。地震や火山爆発が 
いつおきるかと言う学者の意見は尊重しなければならないが、それ以外で 
よくいる「****年**月に、人類滅亡」とか、その手の類の予言は、すべて 
無視するように。人類の進歩には、何の役にも立たないから。 
霊界の霊でも、地球人類に色々な災難や危害が及ぶことを知っているが、 
「結論だけが先にわかり、いつおきるか、正確な予想は不可能」なのだ。 
それをすべて知っているのは、全知全能の神だけしかいないから。 

人類全体にお勧めしたい「教え」とは、 
「贅沢も、ほどほどに」 
という事。お金を貯めて人生を楽しむのも悪くはないが、それだけで終わって 
しまったら、生まれてきた意味がなくなる。 
「世界のどこかに。日本のどこかに。もしかしたら、自分の身近に、自分の 
助けを必要とする人間が、いるかもしれない」 
と、その事をなるべく頭に熾き、必要であれば、そういう人たちを手助けする 
生き方をされることを望みたい。そういう生き方は尊いから。 
そういう人生の価値は、死後に良くわかる。


49: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 18:24:16.23 ID:8IWX5kaNP
霊的なテレパシー通信とは、イメージのようなものを伝え合うの?
それとも直接的な会話が可能なの?


56: 本当にあった怖い名無し:2013/04/06(土) 22:57:42.34 ID:hW40f4vE0
>>49
テレパシーの使える人間の場合、まず、お互いに向かい合う。 
そして、相手に自分の心を伝えようとすれば、自動的に伝わる。 
その時に、口でしゃべるか、しゃべらないかの違いだけ。 
口を使って伝えるのを会話と呼び、口を使わずに相手に伝えるのを 
テレパシーと言う。口を使わずに相手に伝えようとする訓練も、 
良く行われている。ただし、その能力には、個人差がある。 

テレパシーによる意思の疎通は、死後の世界のやり方に、 
かなり近づくようになる。2000年当時の人類には、悲しい事に、 
それがほとんど無理だが、もう一度生まれ変わった後の時代で 
あれば、ごく普通に行えるようになるだろう。 

テレパシーの応用技としては、遠く離れた人間に、 
「貴方と意思の疎通をしたい!」 
と思い、テレパシーを送り、相手がそれに反応すれば、 
離れていても、意思の疎通ができるようになる。 

尚、相手からテレパシーでの意思の疎通そのものを、 
拒絶される事もあるので注意しよう。 
相手に嫌われている場合、そういうこともある。



2013年4月5日金曜日

アドルフ・ヒトラー




■2039年の未来図


「…“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。

しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。1989年以後、人類には宇宙から、かつてないカタストロフィ(大破局)が近づくのだ。

若いころ私は、『我が闘争』に、いずれ人間が大自然から復讐されると書いた。それが1989年以後の状態だ。人間が思い上がって宇宙の自然を犯すため、宇宙が人類に復讐の災厄を下すのだ。そしてそれが人類を、想像を絶する究極の状態にみちびいていく。私が生まれてから150年後、21世紀に来る究極に。私自身もそれを霊感ではっきりと見てさえ、信じられないような究極に。」


「…(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。」


「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現われる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。

つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」


「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。

諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は──少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」


「それは諸君、何かの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。1989年から1999年まで、世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。そのため一部の恵まれた国を除き、多くの国が飢える。いくつかの国は崩れて燃える。毒気で息絶える街もある。

2000年以後は、それが一層ひどくなる。2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。

しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。いまの意味での人類は、そのときもういない。なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。」


「それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。人類から神のほうへ進化するのだから、それは『神人(ゴッドメンシュ)』と呼んでかまわない。

残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。

神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。

いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」


「ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。

ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。

こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。

そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。」

 

■■ナチスは敗れる。第二次世界大戦で敗れる。しかし……


「ナチスは敗れる。第二次世界大戦で敗れる。しかしそれは、単に私の作戦が間に合わなかったというだけだ。我々が敗れようと敗れまいと、新しい人類の歩みは進む。

超人へ。脳と肉体の進化へ。自己と世界を完全にコントロールできる新しい種族。……それが現われる。ハーケンクロイツの日に現われる。

そのときナチスは甦(よみがえ)る。全てに勝ち、すべては変わる。その日こそ、人類はもう一度、我々の前にひざまずくのだ!」

 
 

■山荘予言


「もっと霊感の湧く場所が必要だ。私の望む場所はあそこだ。」

ヒトラーはそう言って、南ドイツの名勝の地ベルヒテスガーデンに、不思議な山荘を作るよう命じた。

それが「オーバーザルツベルクの山荘」である。彼の奇怪な予感から生まれたミステリーゾーンだ。今はほとんど破壊され、観光用の防空壕ぐらいしか残っていないが、そこは本来、賢い悪魔が見通したような21世紀型の地下都市だった。

「そういう地下都市に、やがて人間は住むようになる。いや、そういう場所にしか住めなくなるだろう。

それほどの毒物や毒光がいずれ人類に、少なくとも人類の一部に降りかかる。各文明国はそれを避けて、地下に商店や会社や住居をつくる。ここはそのためのプロトタイプなのだ。」


「食物も将来は汚染されるから」という指示で、ドイツ科学が生みだした、100年も保つカンヅメ類がたくわえられた。また、そこから伸びる地下通路とインターフォンが、現在と同じ性能の短機関銃を持つ護衛兵に守られて、他のナチス幹部の山荘と何重にも連結された。

「このように、最高の頭脳がシステム化して結合する。それが未来の支配の形だ。ひとつの意志がここから全国民を動かすのだ。それが人間の頭脳であろうと、頭脳のような機械であろうと、やることは同じだ……」

 

■ロケットかミサイルの出現を見通した予言


「近い将来、男の性器そっくりの兵器ができるだろう。私(ヒトラー)の勃起した男根を、何百倍にも大型化して小さな翼をつけたようなものだ。

それが将来の戦争と世界を支配する。さしあたっては、それが飛んで行ってイギリスを焼き尽くす。いずれはペルシャ湾にもインド洋でも飛ぶだろう。愉快なことだ。私の勃起した男根が地球を燃やすことになるのだからな。」




■コンピュータやロボットの出現の予言


「私はまた、機械全体の未来もわかる。男根兵器がひとつの例だが、未来の機械はすべて生物か生物の部分と酷似してくるのだ。人間も含めた生物の部分の機能を、機械が代わって果たすようになる。単純な労働はそういう機械がやるようになる。

人間の脳そっくりの機能を持つ機械も現われて、人間のほうがその機械にものを訊ねるようになるだろう。」



■「国民車(フォルクスワーゲン)」と「アウトバーン」出現の予言


「そしてカブト虫。やがて赤や青や黒や白の、輝くカブト虫が動脈の上を走るようになる。

世界中が、我々のカブト虫と白い動脈でいっぱいになる日が来る。」



■宇宙旅行・月探検の予言


「そのあと、月から戻って来る者もいる。しかし戻って来ても、その者は、ここがそれ以前のドイツかどうか気づかない。」

 

■同盟国日本の参戦に関する予言


「もっと差し迫った現実の見通しも言おう。我々ナチスはまもなく第二次世界大戦に突入する。世界を相手に戦う。しかし我々に味方する国も現われる。それは日本だ。

日本の戦力は諸君が思っているよりずっと強い。日本は太平洋とアジアから、アメリカとイギリスの勢力を追い払う。見ていたまえ。『カリフォルニア』も『ネバダ』も『ウエールズの王子』も、日本の火薬で地獄へ吹っ飛ぶぞ。」



■原子爆弾に関する予言


「しかしその報復として、米英を背後で操るユダヤが、日本を絶滅させる恐れがある。ユダヤの天才的な科学者たちが、炎の絶滅兵器を開発するからだ。

彼らはそれをアメリカ軍に与え、日本に対して使わせる。日本の都市3つがこれで火星のような廃嘘になる。そうさせる最初の契機に、イギリスが深いかかわりを持つ。

また決定段階ではユダヤの『真実の男』が、より深いかかわりを持つようになるだろう。」



■ソ連とゴルバチョン書記長に関する予言


「それでも、我々ナチスは日本と協力して、ソ連とも戦う。それが第二次世界大戦の最大の山の1つになり、我々はおそらく勝てるはずだ。だが、もしソ連とアメリカが──相反するはずの民主主義と共産主義が手を組んだら、我々が敗れる恐れもある。そのときはソ連とアメリカが、激しく競り合いながら、その後の世界の覇権を分け合うことになろう。

そうなれば、それにふさわしい強力な指導者をソ連は持つようになる。それは、レーニンより強く、スターリンより賢明な指導者だ。彼は共産主義と民主主義を結合し、マルスの座から世界を支配するだろう。

彼は額に『赤いしるし』を持つ男だ。」



■その他の山荘予言


「わがナチスは、一兵たりとも損わずにマジノ線を突破し、パリを占領する。」


「たとえ戦争も災害もなくても、人間は21世紀、空気と水と食物の汚染だけで衰えていく。いや、その前に、肉食とアルコールとタバコでも衰える。だから私は肉も食べないし、酒もタバコもやらない(これは事実そうだった)。こうすれば、汚染で破滅する者よりは保つのだ。」

「また人間はそのうち、外科手術で内臓をスゲ換えて、他人の心臓やブタの腎臓やサルの肝臓をつけてまでも生き延びるようになる。最後は特別な光線の手術機械を使って、脳ミソまで他人のと入れ換える。つまり、すっかり別人になってしまうのだ……」


■東方が巨大な実験の場になる


「未来の社会はどんな様相を見せるだろうか。同志諸君、申し上げよう。

まず闘争によって選りぬかれた貴族階級が現われる。新しい中産階級、無知な大衆、新しい奴隷、仕えるものの集団、『永遠の未成年者集団』があろう。そしてこれらすべての上に、さらに新しい貴族がある。特別の指導的人物である。

このように、支配をめぐる闘争によって、国の内外に新しい身分が成立する。しかも東方が巨大な実験の場になる……そこに新しいヨーロッパの社会秩序が生まれるのだ」(ラウシュニングに語った言葉)


ポーランド総督ハンス・フランク


「よろしい、では解説してやろうハンス。私が言った未来に現われる『永遠の未成年者集団』というのは、もちろん、死ぬまで大人になりきれない人間たち、ということだ。

そんなことは、厳しい正常な社会ではありえない。だからそうなる背景には、甘やかされた異常な社会が当然ある。その中で、同じように大人になりきれない親に、愛玩動物のように育てられるため、子どもも成人しても真の大人になれないのだ。」


「しかしハンス、じつはそれだけじゃない。私が本当に言いたかったのは、そのことではない。

未来社会には、そういう『永遠の未成年者集団』が現われる一方で、幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われるのだ。信じられないだろうが、彼らは胎児のときからさえ、そのように教育される。5つか6つで一人前の理屈と判断力を備え、13、4歳にもなれば、並の大人を指揮するほどの力を持つようになる。

つまり両極端ということだ。肉体が大人で感情が幼児のようなグループと、肉体はまだ青春期にまでいかないのに、思考と感情が大人を超えるグループ……」


「しかもハンス、それは人間の発育状況だけじゃないのだ。人類と社会のあらゆることが、未来には、そのように両極端に分かれてしまうのだ。

たとえばカネだ。一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか言ったのはその意味だ。

だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。

それはカネだけの問題でもない。より正確にいえば、精神の問題だ。限りなく心が豊かになっていく精神の貴族、精神の新しい中産階級が現われる半面、支配者が笑えと言えば笑い、戦えといえば戦う『無知の大衆』『新しい奴隷』も増えていくのだ。」


「人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく国が現われる。他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、水一杯すら容易に飲めない国も現われる。

気候もそうだ。とほうもない旱魃や熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれつづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とが分かれる。

愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。要するに、土地や金や支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配されるだけになる。そうだハンス、それが未来なのだ。私の見た未来だ。未来はそうなるのだ……」


「それは1989年だ。そのころ実験は完成する。人間は完全に2つに分かれる。そこから引き返せなくなる。そうだハンス、その完成と更に新しいアプライゼ(スタート)の時期が1989年4月に来るのだ。」


 

■地下官邸での指名予言


「やあヘルマン、やあハインリッヒ。ここの地下生活はどうかね。私は不愉快を通り越して快適だ。頭が前より冴えてきた。きみらのことも、前よりよくわかるようになった。きみらとゲッベルス博士(宣伝の天才は文学博士でもあった)は、わがナチスの最高幹部だ。私の忠実な友人だ。

しかしきみら2人は、私にははっきり見えているが、私の最後の日の7日前に、共謀して私を裏切るぞ──。きみらはアメリカ人と気が合うからな!」


「モレル、きみは軍人じゃないから、なんでも話せる。軍人に話せば気力を失くすようなことでもね。……なあモレル、私の予知では、ナチスはまもなく負けるよ。負けて何もかもなくなって、ここらへんは美しい芝生になる。

しかし誰も遊びにも見物にも来ない。この近くには『長い壁』ができて、ドイツを真っ二つに裂く。そこへは今世紀の終わりまで、世界中から見物人が来るが、ここへは来ない。芝生の隅には小さな看板が立って……そう、『ここにナチスの本拠があった』と書かれるようになるだろうよ。」


「レニ、こんな時期にこんな所へよく来てくれた。でも、きみはここを去って、二度と戻っては来ないよ。そして、それでいい。きみは長生きして名声を得るだろう。また、死ぬまで映像の美とともにあるだろう。

将来の……今世紀末から来世紀はじめの文明国では、きみのように結婚もせず、子どもも生まず、一生、男以上の働きをする女性が増えるよ。しかし、それは当然、女性の見かけの地位の向上とともに、その民族の衰亡──ひいては人類の破滅につながるワナなんだけどね。

そしてエバ、きみもここを去って二度と戻って来ないほうがいい。しかし、きみは戻って来る。それは、きみがエバだからだ。それがきみの運命で、私の運命でもある。きみは私との運命の秘儀のために戻って来るのだ。」


「やあハンス、私だ、ヒトラーだ。久しぶりだな。どうだ元気かね? ソ連軍はどこまで来ている? ほう、もうそんなにか。……いや大丈夫だ、まだまだ保つ。救援の戦車とロケット部隊をすぐ出すよ。きみもがんばってくれ。

ところでハンス、いつだったか山荘できみに、『私が生まれた100年後、1989年、人間が2種類に分かれる』と言ったことがあったな。金持ちや土地持ちと新しい貧民、恵まれすぎる国や恵まれすぎる人と、恵まれなさすぎる国や人、地獄の災害地と不気味なほどの楽園、間違いなく何もかも2つの極に分かれる、と。そのあとのことを、あのときは言わなかった。漠然とわかってはいたが、まだ確信がなかったのだ。」

「だが、今になって、それがはっきり見えるようになった。あとでみんなにも話すつもりだが、あのとき、きみに話した続きだから、まず、きみに話そう。それは『激化』ということだ。“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。

しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ……わかるかハンス? 私が死んだらきみがこれを伝えろ。新しい真のナチスの世界に伝えろ。きみはわからないだろうが、それはもう始まりかけているぞ。ではハンス、ごきげんよう……」


■ドイツ国民にあてた最後のメッセージ


「国民諸君、同志諸君、最後まで戦い続ける諸君に敬意を表する。すでに戦況は……私はベルリンと運命をともに……しかしナチスは不滅である……たとえ米ソがいったんは勝つように見えようとも……。

そうなのだ、それは砂の上の勝利だ。彼らは世界の真の支配者ではないからだ。彼らの背後で操る者……ユダヤ……イスラエル……世界的なユダヤ国際資本……。

米ソは……おそらく1990年代ごろまで、対立と妥協を繰り返しつつ、世界を運営しようとする。しかししょせん……ヨーロッパと日本、東アジア、イスラム諸国、インド……いずれ世界は米ソの手に負えなくなる。そのときユダヤはみずから……に乗り出す。

あわれなアラブ4ヶ国……最終戦争。東西が激突するだろう。ユダヤはそれに勝って全世界……なぜならそれが彼らの『旧約聖書』の約束だからだ。黙っておけば必ずそうなる。しかし、私がそうはさせない。そのための手を、私は死ぬ前に打っておく。それが最後の秘儀である。それによって人類はわれわれを受け継ぐことになる。

しかも見よ、そのあと、わがナチスの栄光、ラストバタリオン……。それが真のハーケンクロイツの日だ。カギ十字の日だ。そのときラストバタリオンが現われる。ユダヤを倒す。世界を支配する。永遠に……そしてナチスは甦る。真のヒトラーの時代が来る。必ずだ。

甦ったナチスの軍団とその強力な同盟がそのとき来る。宇宙からの復讐のカタストロフィとともに来るぞ。それからが真の究極だ。真の終わりで真の始まり、真の淘汰、天国の地獄、21世紀のその年に、人類の驚くべき究極の姿……ではそれを明かそう。諸君、それは人類……」

 

■超人思想


「私は若者たちを育てる。特別な若者たちを選んでユンカー学校へ入れる。彼らは、そこで新しくつくり変えられ、“支配する術”と“どんな敵にも勝つ術”、“死を克服する術”、また“人の心や未来を読む術”を学ぶ。そうすれば、彼らと彼女たち全員ではないが、その中から新しい世界を支配できる超人が現われてくる。そう……今世紀末にはその結果が見られるはずだ。」 (山荘でラウシュニングヘ)


「それは本当は、私が育てるようなものではない。放っておいても、人間はいずれそうなる。大多数の者は支配される感情の中に沈むが、一部の者は超人に変わっていくのだ。私はそれに手を貸して実現を早めるだけだ。そうでないと、他の民族の中からもそれが現われないとも限らないからな。」 (ミュンヘンのナチス本部で、ハンス・フランクヘ)


「前に、“永遠の未成年者の実験場は東方だ”と言ったが、超人類を生むことについても、東方が実験場になるかもしれない。近未来、天変地異が襲うヨーロッパ各国にも、大戦の舞台になる中東にも、米ソやインドにも同じことが起こるかもしれない。
しかし、なんといってもアーリアだ、われわれゲルマンだ。それが頭ひとつ抜いて超人類を創出する。それが創造されさえすれば、もはや我々に勝てる者はない。
考えてもみたまえ。世界中の猿が連合して人類に立ち向かってきたとしても、近代兵器を持ったほんの数人の人間に勝てまい。同じことが、これまでの人類と今度現われる超人類の間にも起こるのだ。」 (ミュンヘンで、ラウシュニングとフランクヘ)


「その証拠を明かそう。じつは私は、すでにその人間を見たことがあるのだ。恐れを知らぬ、目を合わせていられないような、苛烈で新しい人間をね。」 (山荘で、ゲッベルスとラウシュニングヘ)


「天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。」 (ゲッベルス、フランク、ヒムラー、ラウシュニングヘ、山荘で)


「そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。」 (アルプス山麓のデートで、レニ・リーフェンシュタールヘ)


 

■神人


「諸君、よく来られた。今日は最も信頼する諸君に、私の予感している人類のこれからの運命を告げる。また、わがナチスの真の使命も告げよう。

その第一は、まもなく始まる第二次世界大戦である。これは予感でも計画でもなく、諸君が知ってのとおり、私がいつ出動命令を下すかという段階にまで来ている。それを私は、私が生まれてから50年目の今年(1939年)、遅くても9月までには下す。同時にわが軍は東ヨーロッパに殺到し、次いで北欧とフランスを倒し、2年半で全ヨーロッパを征服するだろう。」

「そしてその2年半後、1945年の私の誕生日(4月20日)までに、大戦は表面だけは一応の終結を見るはずだ(これも的中。1945年4月30日に、ヒトラーは敗れて自殺した。つまり10日だけズレた)。

その日までに、ナチスの目的が果たされることを私は望む。

しかし、もし果たされないときには、きみらナチスの息子たちが私を受け継ぎ、必ず我々の栄光の世界を実現するようにせよ。」


2013年4月3日水曜日

エド・デイムス(人物)


経歴

エド・デイムス少佐は、国防省諜報庁のリモートビューイング部隊に所属する情報作戦将校であった。1970年代初頭、スタンフォード大学に付属する研究機関(Stanford Research Institute 通称SRI)は超能力研究の一環として、リモートビューウイングといわれる遠隔透視の研究を行っていたが、この研究の協力者であり、また後に研究の一部を指揮するようになったのはインゴ・スワンという人物で、SRIで大変な成果を残した。

この成果に注目したのは国防省諜報庁であった。ここは、諜報活動を専門に担当する部局である。当時は米ソの冷戦下であったため、ソビエトを標的にした情報戦が活発に行われていた。諜報庁は対ソ情報戦で優位に立つためのテクノロジーを求めており、おりしもスタンフォード大学で大きな研究成果をあげていたスワンのチームが注目された。70年代後半からスワンの指揮のもと、陸軍などから派遣された将校や科学者が加わり、国防省諜報庁リモートビューイング部隊が結成された。この部隊には、日本でも有名になったジョー・マクモニーグルも在籍していた。

デイムスは、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、米国陸軍に志願し情報将校となった。80年代前半に陸軍から派遣され、リモートビューイング部隊の一員になったといわれる。

リモートビューイング部隊

この部隊は、対ソ情報戦において目覚ましい成果を残したといわれている。ソビエト国内の核ミサイル基地の配備状況を透視したり、地下秘密基地の存在を発見などを行った。

だが、ソビエトの崩壊から3年たった1995年、冷戦は完全に終了し、もはやロシアや他の共和国を敵視する必要がなくなったとの判断から、国防省は予算を打ち切りリモートビューイング部隊の解散を決定した。その後、部隊は再結成されることなく現在にいたっている。

部隊の残した成果

この部隊は70年代後半から1995年の20年を越える期間、諜報活動において数々の成果を残したが、現在まで引き継がれているその最大の成果は、この部隊がリモートビューイング(遠隔透視)の技術をマニュアル化し、個人のもつサイキックな能力にはいっさい依存しないスキルとして標準化したことだ。デイムスも、「当然ある程度の個人差はあるが、リモートビューイングの能力はだれでももっており、適切なトレーニングさえ行えばだれでもスキルとして身につけることができる」といっている。

リモートビューイングとはなにか

では、そもそもここでいうリモートビューイングとは何なのか?それは、一言で言えば遠隔透視のことである。遠隔透視とは読んで字のごとく、遠くにあるものを透視することだが、リモートビューイング部隊が開発した遠隔透視の概念はなにも距離的に遠くにあるものを透視することだけに限定されているわけではない。空間的な距離感でいえば太陽系を越える外宇宙までを含み、さらに時間的な距離感でいえば、過去や未来に発生したか、または発生するあらゆる事件や出来事を含む。当然、このスキルは、紛失した車の鍵を見つけたり、宝くじの当たり番号を予想したりという身近な用途にも使うことができる。

このようなことが可能になるのも、われわれ人間がもっている無意識はもともと驚くべき能力をもっており、その能力の一つがリモートビューイングだということなのだ。なので、リモートビューイングとは、1)無意識のもつ透視能力を引き出し、2)無意識が意識に向かって返して来る返答を正しく解釈することだという。特に、意識と異なり、無意識はイメージなどの象徴を言語として使いコミュニケートしてくるため、その意味を正しく把握するためには、その解釈の方法を知らなければならないという。

解散後のメンバー

1995年にリモートビューイング部隊は解散したが、インゴ・スワン、エド・デイムス、ジョー・マクモニーグル、ラッセル・ターグなどのメンバーはそれそれ独自の道を進み、そのうちの多くがリモートビューイングのサービスを提供するコンサルティング会社や、一般向けのリモートビューイングのセミナーを提供する研修会社を設立した。

やはりデイムスも、サイテックというコンサルティング・研修会社を設立した。サイテックは、一般向けにリモートビューイングの研修を行とともに、企業や政府組織にリモートビューイングの透視結果を提供するサービスを行っている。